10万文字の小説を完結させることが出来て、達成感に浸っている一方で色々改善点もありまして。
やはり、一番大きいのは「世界観の粒度」かなぁという印象。
自分なりに想像だったり調べたりはしたけど、やっぱり限界がある。
プロの作家はこの辺り、綿密な取材に基づいてるから緻密な世界観を構築できてるんでしょうな。
逆に言えば、調べずとも緻密に情景を知ることのできるシチュエーションなら素人でも粒度の高い世界を作れるのではないか?という仮説。
だとすると、私の地元である関西圏とかを舞台にすれば……
というのを最近画策してます。