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ご指摘を頂けて最高に嬉しい! 置いてけぼり助手の一話をまた改稿。

【置いてけぼり助手の魔界防衛奮闘記】
https://kakuyomu.jp/works/16817330650207413388/episodes/16817330650207425547

とても嬉しいご指摘コメントを頂きまして、加筆修正をゴリゴリ行いました。

①サイクロプスの外見描写。
②バトルシーンの追加。
③居なくなった魔王は善政だったのか?

このあたりを中心に三時間ぐらいかけて推敲を繰り返し、主人公トリィの能力と魔界の状況がけっこう説明できたのではないかと思います。
コメント本当に嬉しいです。自分では分からないおかしい所、足りない所を教えて頂けるのは幸せです。

そして結局、魔王は自分の意思で修行に行きました。ここは初稿に戻った形ですね。

7件のコメント

  •  改稿後も楽しく読んで来ましたよ(*^_^*)

     サイクロプスの小物感でしたねー(笑)

     勇者もそりゃ攻めて来ますね(≧∇≦)b
  •  頑張っているので、エイルのお気に入りの戦闘シーンを少しお目汚しながら置いていきます(´・ω・`)少しでも筆力になれば幸いです。エイルは長編でないと一撃で倒したとかで、カットするやつですね(*^_^*)

     シーンは転生して兄をオークに食われて逃げる赤ちゃんでエルフな女の子主人公です。

     こんなのを書くとストーリーは進まないのに文字数は大量に必要となりますが長編の醍醐味だとも思います。

     ダンジョンマスター12話より一部抜粋



     食材と見られる恐怖は本能の逃げろという命令と混同して喰われる!!上手く逃げろ!になり私を駆り立てる。前世と違って巨乳になっていい男と結婚したいんだ、頑張れ私。

     オークは木に突進してもダメージはなさそうだけど川にはたどり着く時間は稼げたみたい。

     赤ちゃんの体力はこの僅かな時間で尽きそうだから、川に飛び込んで流れに任せる方がオークに食べられるよりはマシと判断して突き進む。

     すぐに見えた川はチョロチョロと流れる小川だった。

     流れに身を任せるもなにも、水深数センチ、私が身体を洗って貰ってた桶よりも浅い。

     流れに身を任せるほど水がない!
    「あーうーあー!」

     オークは後ろで突進を始めようとしている。あれ?私の人生終った?

     交通違反本当にごめんなさい。もうしません。|神様《作者エイル》やりすぎでしょ。死ね。

     許して・・・モテたい。お金持ちになりたい。彼氏欲しい。旨いもの食べたい。ぐうたら過ごしたい。宝石欲しい。かわいい服きたい。巨乳になりたい。美人になりたい。結婚したい。仕事したくないくない。・・・やっぱりダメですか?

     小川の真上の空間がグニャリと歪んで、一瞬金属ぽい塊?いや壁?と人?が見えた気がすると強烈な光で目眩ましになる。

     ズシン!

     オークのいた辺りから転けたぽい音がする。オークも驚いて突進が止まったなら、少し長生き出来たと感じたけど、このままなら逃げられない。オークに踊り食いされる恐怖の支配は終わらない。

    「??何が起こった?待機しか言われてないのだけど?なんで森?さっきまで海軍の艦艇で海上にいたはずなんだが??あーー!めっちゃこの赤ちゃんかわいい♪」

     日本語が聞こえて、なんか意味分からないことを言ってるけど男の声だから助けてもらえるかもしれない。

     オークから助けて!
    「あーうーあー!」

    「かわいいなぁ♪親はどこにいる?森に赤ちゃん普通いないはずだよな?捨て子か?迷子か?」

    「ブフォー!」

     なんかオーク怒ってる!?そして男の人はオークに興味なし!?シカトされてオークがキレたよね!!

    「なにあれ?豚と人間の遺伝子組み換え?それにしてはいろいろ間違ってるだろ。もしかして赤ちゃんの親?」

     そんなわけあるかー!
    「あうー!」

     オークが突進してくる。私食べられる!!そいつ返り血酷いでしょ!!そんなのと一緒にしないでよ!!

    「どうでもいいか」

     彼は私を抱き上げてオークの突進をあっさりかわすと、ほっぺたをツンツンしてくる。

     助かったー。ツンツンしないでよ
    「あうー。あーうーあー」

    「この子本当にかわいいなぁ♪お持ち帰りしたい」

     発言は犯罪者だけど青系の迷彩服に同じ迷彩の帽子を被った理系細マッチョイケメンで、偉い軍人というよりは戦争映画とかで最前線で戦闘してる人って感じの20歳前半くらいの男の人だね。

    「ブフォー!!!ブフォー!!!」

     男の人の迷彩服をギューと掴む。そして反対の手てオークを指差す。

    「親じゃなくて敵か?」

     全力で頷く。彼は再び突進してきたオークを見ることもなく、ひらりと回避してしまう。

    「言葉通じてる?」

     なんて聞いてくるから、頷く。

    「ブフォー!!ブフォー!!!ブフォー!!!」

     オークがマジギレして3度突進してるけど、またひらりと突進を回避してしまう。

    「倒してしまってもかまわんだろ?どう見ても人型のヤバい肉食獣だしな」

     頷くけど、それは死亡フラグでしょ。巻き込まないでよ。

     彼は、少し立ち位置を変えて低い岩の手前の所を選択するとオークに真面目に向き合う。

    「ブフォー!!!ブフォー!ブフォー!!!」

     オークは一つ覚えで、突進を始めると彼はカウンター狙いなのか蹴りを真っ直ぐ最短最速で、オークの顎に向けて放つ。でもオークのガードの方がさらに早く腕をクロスさせて蹴りを受け止めようとする。

     死亡フラグ立てるからだよ!スローモーションのように遅くなった世界で私は心の中で呟く。これは殺されるやつ前の走馬灯の手前だよね!?そう、ゾーンとかそういうのだよね?

     しかし彼は上半身を反らして蹴りの勢いも利用し宙返りに変更して繰り出していた蹴りの軌道を変えてオークの手のガードを避けてしまう。

     私は抱かれているから当然まっ逆さまになる。
     宙返りなので彼の両足が上がっていて、その両足でオークの頭を挟むと、オークの突進の勢いと彼の宙返りの勢いが合わさり、オークが浮き上がり私の真上を通過して、さっきまで、真後ろにあった低い岩にオークは脳天からドゴーン!と突き刺さる。

     サマーソルト脳天落としがオークとってはカウンター、つまり予想外の状態で放たれる。オークの手は蹴りのガードのために下げられていて受け身は全くとれていない。

     彼のあえてガードさせた蹴りは、このカウンターのために使ったフェイントだったみたい。

     彼は素早く距離を取るためにオークが突進してきた方向に半回転ステップをして振り向く。

     彼が立ち位置を変えたときに岩の手前だったのでオークは脳天から岩に直撃したみたいで、頭が潰れたトマトになり、首とかはたぶん胴体にめり込んでいて肩から上が無くなっている。

     カッコいい!
    「あうー!」
  • エイル様。
    改稿後も読んでくださり、ありがとうございます。
    サイクロプス頑張って加筆しましたが、サクッとズバッと退場です。

    わーい、わーい、エイル様の戦闘シーンだー✨️

    ものすごい臨場感です!
    か弱い赤ちゃん目線でハラハラしますね。
    「身体を洗って貰ってた桶よりも浅い」「豚と人間の遺伝子組み換え?」
    など状況を伝える手法が巧みで、オークのおぞましさもマッチョイケメンのビジュアルも頭に浮かびやすいです。
    オークは一つ覚えで──からアニメーションで浮かびました。流れるようなアクション。惚れ惚れします✨️
    すごかったです。ありがとうございます!
  •  このシーンは数年前に書いては直しを何年も繰り返したところです(´・ω・`)

     上手くイメージを文字に出来なくて本当に苦労しただけに、お気に入りです(≧∇≦)

     この物語が本格的に動くのは、このヒロイン(主人公)とヒーローな海くんとの出合いからつまり、11話までの数万文字は世界観の解説とかギャグとかオークのヤバさの説明、こっそりと伏線とかに使ってるという(^^ゞ

     本当に10万文字とか直ぐですよ(*^_^*)エイルの準新作もそろそろ9万文字、3章28話目を書いてますしね。
  • エイル様。

    何度も繰り返して書き直した最終形態は、思い入れも特別ですね。
    イメージを文字に落とし込むことの難しさ。


    11話までの数万文字が説明と前振りという贅沢な仕掛け。そこに伏線も入ってくるとは、エイル様ならではの技法だと感じます。
    あっという間に10万字が書けてしまうなんて驚愕です。
  •  文字数は別として、プロットと設定があれば伏線は仕込み放題ですよ(*^_^*)ストーリーとか決まってますからね(≧∇≦)b

     改稿版も読んで来たのでコメントにこれから追記に行ってきます(*^_^*)
  • プロットと設定最強論を改めて感じます。
    ストーリーが決まっていないのに伏線は仕込めませんよね。
    わーい、追記楽しみにしております。
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