暑さのせいか、2編ともストーリーの大まかな続きを
考えてるのに細かい部分が整わない。
式子内親王の年齢を1153年生まれの設定にしたのは
1149年生まれにすると、同母兄弟5人が
全員年子になってしまい不自然だからである。
1147年生まれ 亮子内親王
1148年生まれ?好子内親王
1149年生まれ 式子内親王
1150年生まれ 守覚法親王
1151年生まれ 以仁王
式子は長らく以仁王の妹だとされていたらしいので
ある程度根拠があると思う。
ペンネームの由来である、
「八条院暲子内親王」登場させようかしら。
この人は大金持ちだったが、「たまきはる」によると、
身なりにかまわないので着物の着こなしがだらしなかったとか
御所にうずたかくほこりが降り積もってたとか
お人好しで人に金とられてたとかくそみそに書かれている。
要するに800年前にも「片づけられない女」がいたようだ。