『シダル』も完結まで折り返し地点に入りました。ここで大体半分くらいです。
主人公の想い人、異端審問官ハイロ視点で始まる第四部は、彼らの恋の進展に光を当てた……と言いたいところですが、北に近いからか訪れる街もなんだか様子がおかしかったりと、冒険の方も一筋縄ではいきません。
相変わらず締まらない仲間達にほのぼのしながらも、深刻になってゆく背景をぜひお楽しみください。
『シダル 信念の勇者と親愛なる偏奇な仲間達』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895309013