ご覧いただきありがとうございます。
さて、本日(01/06)更新をもって
『残虐王は 死神さえも 凌辱す』第二章が完結いたしました。
来週より第三章 「ニュダンガの攻防(仮)」を開始します。
第一章・第二章で舞台展開が終了し、
やっと本番開始と言った感じです。
第三章では第一章を継承し、さらに新たな登場人物を加え、
グランデジア国の動きを描いていきます。
第一章で始動している南部山地を隔てた隣国ニュダンガへの侵攻、
ゴルドントの港町ガッシネでの造船、
そしてガルダナ高山でのダム工事……
ますます民の支持が強まる獅子王リオネンデ、
彼を陰で支える王の片割れ・死神スイテア、
魔術師サシーニャとその配下の暗躍、
ワダ率いる盗賊団の活躍、
そして旅の一座ガンデルゼフトと座長ジャジャの正体……
さらにバイガスラ国の動き、モフマルドの企み、
リオネンデの婚約者となったバチルデア国王女の思い、
それらを交え物語は進んでいきます。
表面上は友好関係にあるグランデジアとバイガスラ、
二つの復讐劇が果たされる日はいつ来るのか?
読み応えのある作品になっていると自負しております。
是非お読みいただき、お楽しみください。
よろしくお願いいたします。