• 異世界ファンタジー

『平凡の異世界召喚』4−11を修正しました

ヒロインの1人・獣人少女に感情移入しづらい、振る舞いの動機が見えないなどのご指摘を頂き、加筆修正を行ないました。
筆者の中で完結してしまい、描写の不足が過ぎたかと考えております。
ご不便お掛けしました。

主人公の視点ではどうしても常識のズレ、認識の違い、彼女の葛藤や強がり、気遣いなどを描写しきる事が出来ず、匂わせる程度の表現となってしまいましたが、既に描かれていた通り、周囲の認識・価値観は彼女の味方です。

……価値観相違に置ける最大の問題点は、他の部分は何とか理解しようと努めているのに対し、乖離を広げ続けている彼の他者評価と自己評価の相違なのかもしれませんが、その辺りはおいおい。

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3件のコメント

  • 全くの私見ですが、書き直すと以前の文章が気に入ってた者は落胆します。書き直すエネルギーは、次の執筆に回す方が建設的かと愚考しました。(でも、読者の意見も大切ですよね…)
  • miyukizans様、コメント頂き、ありがとうございます。

    私としましては、1話で離れた方は10話を読まれないので、間違いは間違いと認め改めなければ、意欲ばかりが空回りするのではないかと考えております。
    もちろん、意見を頂いたからと無制限に追記描写をする訳ではなく、『書きたいもの』『展開や作風の都合書きたく無いもの』『書けないもの』を天秤に掛け、書く必要があると判断した物に限ります。

    例えば展開が気に食わないと意見を頂いた所でストーリーラインに変更は入りませんし、キャラクターの性格も変わりません。リズムを乱す程の追記も極力避け、文全体の雰囲気は出来る限り損なわない様にしているつもりではあります。

    加筆を行なうにせよ行なわないにせよ、例えば漫画家の第1話と第100話の絵がまるで違う様に、私がより良い物を目指し続ける限り、章を経る毎に、項を経る毎に、文章の質は変わり続けてしまうのではないでしょうか。

    何が正解か、私には判りかねますが、私はこのように考え、時に加筆修正を行なうという旨をご理解頂ければ幸いです。
  • ご丁寧なお返事ありがとうございました。恐れ入ります。文章を修正するのではなく、後の話で触れて補完するという意味合いでコメントしたしました。作者さんのスタイルや取り組み方がとても好みですので、今後の変化も楽しみにしております。
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