「ハッキングオブウォーゲーム」とは別口のロボット物のプロットになります。まだ、若干の走り書きですので進捗状況報告を兼ねて、こちらに出そうと思います。
なお、あらすじなどは出来上がり次第になるでしょうか。
なお、フォーマットはプロットコンテストの物を流用しております。
世界観などは様子を見て修正するかもしれませんで、こちらに関しては仮の物という事でお願いします。
〇タイトル
『コンテンツ流通ロボットバトルもの』(仮)
◯参考作品
ロボット物を中心に、その他には…。
『アリス・ギア・アイギス』
『ガンダムビルドダイバーズ』
『仮面ライダーギーツ』
『GetRide!アムドライバー』
〇コンセプト
現代日本でリアルロボットバトルに興味を持った1人の少女が、ヒロインと出会い、最終的にはロボットバトルでトップランカーになる話。
しかし、そのロボットバトルは様々なプレイヤーによって荒らされていき、遂には1対1ではなく1対多数のバトルも成立していく。
ロボットバトルを本来のあるべき姿に戻そうと、2人は様々な箇所からバトルを変えていこうと襲い掛かってくるアバタービーストなどを撃破していく。
◯世界観
令和日本、様々なロボットが存在している一方で、ロボットを悪用したような犯罪も起こっていた。
ロボット犯罪は主にSNS上で発生しており、これに関して「炎上商法」や「対立厨」などとしてスルーするものが多いのが現状だったのである。
一方で、このケースを放置すれば日本は近い内に滅びると思ったある人物によって、VR技術を使用した巨大ロボットを開発、それによってSNS炎上を物理鎮圧しようとした。
これが後に『クリスマスの惨劇』と呼ばれるようになるのだが、これはまとめサイト勢力などによる宣伝も含まれており、実際には違う裏事情もあった。
それからしばらくしたころ、主人公はふとサービス開始していたオンラインロボットゲームに興味を持ち始める。
そのロボットバトルゲームに触れていく内に、主人公はある疑問を持つようになった。
ゲームのサービス開始よりも早い一週間前、登場しているロボットと全く同じロボットを草加市某所で目撃したというのである。
この疑問を解消させようとした結果、主人公はVRロボットゲームの真相を目撃する事になった。
その正体は、リアルフィールドにロボットを投影し、バトルを行うというロボットバトルゲームだったのである。
このロボットバトルには賞金制度なども存在する関係で、様々なゲーマーが草加市に集まったり、リモートで参戦したりというケースが増えた。
しかし、これによって様々なトラブルが起こらないとも限らない。実際、ゲーマー間の小競り合いも起きていたのである。
こうした現状を見た主人公は、何としてもコンテンツ流通として正しい方向へ向けるため、本気でロボットバトルゲームに向き合い、トップランカーになる事を決意した。
その状況を見て、ある人物は思う。
今の儲かる環境を変えられては困る、と。彼こそが、ロボットバトルの生みの親であり『クリスマスの惨劇』の首謀者でもあった。
ロボット犯罪は彼とは別口で発生した事例だが、それでも彼はそれ以上に都合の悪い環境へ変えられてしまうと主人公の行動を妨害するようになっていく。
コンテンツとして、本当に正しい流れはどちらなのか? 二人は本当に和解をすることが出来るのか?
全ては、ここから始まった。