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本の感想2

『砕け散るところを見せてあげる』
 ヒロインがいじめを受けているのがハッキリ描かれていて、
 簡単な感じがしないキャラクターで、暗くてひねている。可愛い。
 この作品でも、
 登場人物は日常を暮らすという大変な道を行く、
 行かざるをえないという描写。
 悲しい場面が多いけれど、淡い恋、生き方、愛と生命を描いている。
 主人公はヒーロー。仮面ライダーのような彼です。
 男性視点でも読了できるようになっている。
 性が違うと読めない事があると思う。
 いろんな場面で苦しい描写があるにも関わらず、
 美しい感性、日本級の感性だと思います。

『おまえのすべてが燃え上がる』
 物語の変化がついていて、
 弟がふわっとした感じなのは理由があったのか、と驚き。
 変化がついて作中時間が経過する。
 逆算してこの醍醐健太郎をどうすれば愛せるのかという感じで描かれたのかもしれない。
 この作品の醍醐健太郎は自分そっくりだ。
 自分も金が無いので樺島さんの目には見えない。
 そんなに傷ついているんだから、生き抜くのは大変だ……。
 しかしスタローンが出てきてhappy! 得した気分。
 ランボーとロッキー? ……、真ん中の奴は分からなかった。
 ロボコップっていう単語だけでほわっとなります。
 子供のころの楽しみだった。
 ピンチ以外では負けないんだけど、彼は機械の制約をも背負っていた。
 見ている量も自分は映画あんまり見ていないんだなと感じました。

 俺様は2022年発売「アストロ忍者マン!」の紹介動画を外で見てます、
 2022年発売ファミコンソフトですよ凄いでしょ。
 まだインターネット加入していません。
 前田日明チャンネルを、しっかりチェックしていない状態です。
 そういや大みそかのライジンで高田延彦さんと猪木さんが出たんですよ。
 ラッキー。

コメント

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