こんにちばんは。モナカです。
今日この日を待って、マジロワJGを書き終えました。なので完走した感想を書いていこうかと思います。
まず一つ。今作を書くにあたって、自分の中にルールを作ってました。内容は簡単に言えば
【1人以上生き残りを作る】
【補助職に出番を作る】
の二つです。
実を言えば、この作品は四作目であり、某小説投稿サイト様で、1期と2期を書いていました。
しかし、前作と合わせて、生き残り人数が約30人のうち、たった1人で、その子もすぐ死んでしまいました。故に、マジロワは【誰が生き残るか?】より【誰がどう死ぬか?】をメインに書いていました。
ですが。せっかくの四作目。その流れを少し変えようと思い、生き残り枠を作りました。ある意味実験作とも言えます。
そして補助職。この枠もだいたい序盤でバンバン死んでいき、最後に生き残るのは1人くらいでした。
だから、そこら辺に気をつけて見て……まぁそしたら、最終局面に生き残ってた人が5人中3人補助職になっていたんですけど。
なにがいいか。どっちがいいか。どれがいいか。私1人の視点では語れません。
全滅エンドも好きです。好きなデスゲームは龍騎なので。しかし、生き残りのキャラが次の作品でこんにちはするのも、大好きです。
そしてもう一つ。これはこの小説を書くにあたり一番気をつけたことですが……この作品。いわゆる主人公というのは考えてません。
強いて言うならギャンブラーかクリエイターでしょうが、違います。言ってしまえばこの作品。全員が主役。全員が主人公なのです。
それぞれが独立した思考。考えをしており、それの実現のために行動する。そのためにどう考えるか……
サブキャラが1人もいない。皆が皆、主人公。マジロワシリーズ全編通して一番気をつけてるところであり、一番うりにしたいところです。難しいですけど。
もし「○○が死ぬシーンは悲しかった!」と、一度でもなってくれたなら……作者冥利につきます。
長くなりました。次回作以降はかなり未定……というか、先に書き上げないといけないやつがあるので、少なくともそれが終わるまでは、お待ちください。
では、また会える時まで!もし次の作品が始まった時。その時もお付き合いしていただければ、幸いです!!!