徒然なるままに……備忘録。
【まずは、登場人物の名前】
好きな名前、好きな字面だからといって、全ての登場人物にソレやっちゃダメなんだよね。
見た目の字面……人物が並んだ時に同じ『二文字』だったり似たような画数だったりすると、ぱっと見の区別がつきづらい。
読み方も大事。
キラキラネームになりすぎないようにもしなければ。
名前から男女の区別が自然とつくことも、忘れてはならない。
心の中であろうとも『音』にした場合のリズムも、大事。
名前の『音』で読み進めてきたリズムが崩れるのは、ダメ。
たかが名前。
されど名前。
名づけも(←)難しい。
【次に、年相応の言い回しができているかどうか】
昭和の言い回し。
平成の言い回し。
令和の言い回し。
実は全然違う。
私は『昭和のオンナ』だからこそ、気をつけることが大事。
無理して若者ぶった言い回しをしても、バレる。
意識しないと、昭和のオバチャンの時代遅れな言い回しになる。
無意識で口語と文語を扱えている場合、意識的に会話での言葉遣いを調整しないとダメ。
【続いて、地の文での説明の仕方】
読み手の老若男女問わず、文字から絵が想像できるか。
動作主は明確か。
一文は長くないか。
言い換えの言葉は的確か。
気をつけている『つもり』で終わっていないかどうかは、2021年10月31日(日)に開催される【第7回 文学フリマ福岡】以降にわかる。
新作の内容は『愛奈わーるど』炸裂で、楽しめると思います。
新作タイトル:【節句の付喪神〜結華先生の不思議なお話〜】
一人でも多くの人に読んでもらえますように。