昔は、なんとなく思い浮かんだことを登場人物の動き任せて記録するカタチで物語を紡いでいたので、長編ばかりでした(^◇^;)
登場人物任せなのでどういう結末になるのかがわからないのもまた一興で(苦笑)、『自動書記』の勢いで次から次へと長編が書けてしいました。
……が。
それって、結局は『自己満』でしかないことに気づいた時の衝撃は凄まじかったです(苦笑)
それなりに『相手(=読者)』がいることを意識し、言葉を選び、構成も気を遣っていたけれど、『なんとなく思いついた』ことを『キャラ任せ』の『勢いだけ』で完結させると、【読者置いてけぼり】が随所に見られて……嗚呼コレは駄作以外のなにものでもないな、と痛感しました(苦笑)
それ以来、勢い『だけ』にならないよう、それなりに(←)緻密な計算を意識しながら物語を組み立てるようになりました(^◇^;)
終わりから逆算する、という方法は、私には合っています。