自分の好き/嫌いは置いておいて、ハリウッド映画の作りを自分の中に落とし込むことができたら、王道+個性の作品ができると思います。
実際、専門学校時代、ハリウッド映画の作り方を学ぶ授業ががっつりありました。
ジャンル問わず、いろんな映画を観ました。
自発的には選ばないジャンルの映画も観ることになったので、とても有意義で発見の連続でした。
『話し言葉(吹き替え)』と『書き言葉(字幕)』は使っている言葉も表現の仕方も違うので、それぞれの良さを活かした会話のテンポの良さも学べました。
ラノベ作家になりたい、ラノベを書きたい……からといって、最近の売れている『ラノベ』だけを研究しても、所詮、『二番煎じ』だったり『どこかでみた/どこでも見かける』安定した退屈さな作品にしかならないと思うので、煮詰まった時には敢えてヒットしたハリウッド映画の作りを徹底的に研究してみることをおススメします。