新サイバー犯罪条約という『この世の最悪を全て注ぎ込んで濃縮したかのようなもの』が日本に迫っています。
この条約を推してる国が中国とロシアっていう「赤い国」な時点でいかに危険なものかお分かりだと思います。
この「新サイバー犯罪条約」が通るとどうなるか?
具体例を挙げれば「忍たま乱太郎」や「ブルーロック」や「イナズマイレブン」や「僕のヒーローアカデミア」や「スプラトゥーン」特に「コロイカ」こと「コロコロコミックのスプラトゥーン」のBLや腐が「全部禁止」されるんですよ。
あと「プリキュア」も「全部アウト」になります。基本プリキュアは14歳前後なので。
他にも大河ドラマもほぼ全部消えます。なぜなら18歳未満で結婚して子供が生まれるから。新サイバー犯罪条約には当時は合法だとかそういうのは関係ないです。
さらには「18歳未満に見える見た目のキャラ」は全部アウトに出来るので「特定の人間にとって潰したい表現は根こそぎ全部」潰すことが出来ます。
刀剣乱舞やおそ松さんもNGになる可能性が極めて濃厚です。
まさに「あ~『いい人』だけで国作りたいな~」っていう「独裁者の悲願」が達成されてしまうわけですし、
その実現のために「『いい人じゃない人』を1人残らず排除抹殺粛正する」事が出来てしまうわけなんですよ。
これを作った中国やロシアは多分「自国民たちが日本のアニメや漫画に夢中なのが何をしても絶対に許せない、眠れないほど憎い、全国民を敵に回してでも排除したい」んでしょうね。
そういう傲慢な独裁者から見たら「思わず舐めまわしたくなるほど愛おしい条約」で、絶対に通してはいけないものだというのがよく分かったかと思います。
「『良くないモノ』を考えただけで頭に電撃が走る装置を全国民に取り付けたい」レベルの代物ですよ。
「同人誌販売サイトやアダルトサイトで突然クレジットカードが使えなくなる」ってのもその悪影響。
しかもあれは「氷山の一角」であって「新サイバー犯罪条約」が適応されればその程度では済まなくなります。
「表現規制はエロに始まって言論統制に終わる」のが世の常ですし、戦前の日本やナチスドイツ、戦後のアメリカも実際にそうでした。
■ 日本:戦前の発禁・検閲制度(大正~昭和初期)
概要:1920~30年代、日本ではエロ・グロ・ナンセンス(エログロナンセ)と呼ばれる文化が流行。
「風紀を乱す」として、これを発禁・取り締まりの対象に。やがて戦時体制下で、治安維持法により
「思想犯」とされる者への弾圧が進み、報道・映画・演劇なども「国家が許可した内容のみ」となっていった。
■ アメリカ:コミック規制(1954年~)
米国では「コミックス・コード・オーソリティ」が設立され、
暴力・性描写を含むコミックが厳しく自主規制されるようになった。
同時期、共産主義的思想や反米的表現への取り締まりが広がり、映画・文学・学問の分野にもブラックリストと検閲の嵐が吹き荒れた。
「子どもの健全育成」を口実に始まった規制が、
自由な表現や思想そのものを圧迫する体制へとつながった。アメリカの漫画産業は壊滅的打撃を受け、大人向け作品の発展も大きく遅れた。
■ ナチス・ドイツ(1933年~)
概要:ヒトラー政権下ではまず「退廃芸術(Degenerate Art)」や「性的に逸脱した表現」が排除対象とされた。
その後ユダヤ人作家、左翼思想、自由主義的な作品や報道機関が次々と焚書・弾圧の対象に。
芸術、報道、教育、宗教に至るまで、国家による情報統制が徹底された。
「表現規制はエロに始まって言論統制に終わる」の実例がこれです。
それに「待った」をかける希少な議員が山田太郎氏なのでぜひとも彼を応援していただきたい。
山田太郎議員は「一応は自民党に所属」していますがそれは「表現規制と戦うには自民にいるのが一番好都合」なのであって、自民党の政策を容認しているわけではないんですよ。
というか山田太郎議員は「たった1人で54万票の個人票を獲得できる」ので「どこにも依存しなくても好きなことをやれる」という
特殊事例過ぎて参考にならない議員なので、自民党ごときに縛れるヤワな存在ではありません。
だから参院選の投票は特に比例代表で「自民党」ではなく「山田太郎」と「直接」投票すれば自民党内での彼の権限がより強まるわけなんですよ。
なので今度の参院選には特に比例代表では「自民党」ではなく「山田太郎」と「直接」投票するようにお願いします。
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