1年くらい前にホラー界隈で話題になっていた『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』というJホラーをやっと観れました。
「よし! 観るぞ!」と気合いを入れていたら、Amazon primeの評価が2.5だったのでクオリティが心配だったのですが杞憂に終わりました。
メチャクチャ面白かったです!
派手さは無いものの、不気味な雰囲気が漂っていて次に何が起こるかワクワクします。
そして、個人的に想うこの作品の最大の魅力は考察しがいがあるという点。
情報が少なすぎてわけが分からない。とはならない絶妙なバランスが見事です。
あの電話は何だったのか。
何故、あの人は無事だったのにあの人は取り残されたのか。
主人公が、あの廃墟を見つけることができたのは何故か。
みたいな疑問が残ったまま映画は終わるのですが、キチンと観ていれば「もしかしたら、こういうことなのかも……」と想像してゾッとします。
観ている間はもちろん、観た後も考察して怖い想いができる、1度で2度美味しいホラー映画でした。
更新したので、宣伝させて下さい!
このヒトは、私にとっては母でも、父にとっては妻なんだよな。
思春期に、こんな感じのことを考えていた時期がありました。
そのヒトの立ち位置によって、肩書きや印象は大分変わる。
そんな話です。
『ヒトとバケモノ』
第7話『君のお姉さんと俺の恋人』
https://kakuyomu.jp/works/822139840376642479/episodes/822139840764143422