※この日記はフィクションです。
12/22
そういえば、ずいぶん久しぶりの日記となってしまった。第二回のカクヨムコンテストが開催されると風の便りに聞いて様子をうかがいに戻ってきたのである。第一回の応募作品をもう一度応募することについては問題ないそうなので、ものは試しと再び応募することにした。
今回のコンテストでは過度なフォローや評価行為といった迷惑行為が確認された場合は、運営によって厳正に対処されるとのこと。どこかの誰かさんのように大量フォローを行って評価を稼ぐといった卑劣な真似が許されなくなったようで、一安心といったところである。善良なユーザーによって小説が評価される健全なコンテストになることを願ってやまない。
今回は、前回応募した内容にちょこちょこと書き溜めていたもの+αを足して、短編のみで10万字と満たすつもりである。話数は100話を超えるし、コンテスト期間中に書く分もあるので少々大変だが、日程的には何とかなりそうだ。読んでくれる方に楽しんでもらえるよう、全力を尽くしたい。
4/17
近況ノートへのコメント機能が追加された。最初の告知から、結局一か月ほど。コンテストに関する問い合わせなどで忙しかったであろうことを思えば、これが長いと見るか短いと見るかは考えどころだが、個人的に言えばこうしたコミュニケーションツールは、やはり読者選考中に欲しかった。結局、作者への苦言でもレビューが利用されていることを思えば、WEBならではの読者と作者の近さ(良くも悪くも)を活かす機能が少なかったように思う。
近況へのコメントがON / OFF出来るという事だが、これは悪質な批判や荒らしのような行為への対策であると考えられる。となると一つ疑問が浮かぶ。悪質なコメントへの対策は機能ON / OFFというのが答えならば、作品への感想も同じ基準で出来るのでは?あくまでレビューが作品への評価、感想だという事なのだろうか。だが、レビューはひとりのユーザーは一作品につき一度のみなので、こうした感想欄も必要なのでは、と思う。
他に機能面ではお勧め作品のサジェスチョンを検討しているそうだが、これも、もっと前に必要だった機能だと思う。挿絵機能が個人的に熱望している機能だけれど、正直、いつになるかまったく読めない。
4/15
退廃思考、カクヨムの読者選考通過しました。取り急ぎご報告まで。読んでくださった方、評価を下さった方には感謝してもしきれない。
4/4
文字数制限を満たした。しばらくは気ままに挿絵を製作しようか。68話分作るのは骨が折れる作業だろうな。画廊ですでに製作してある30話分は公開しているので、作るのはそれ以外の話の挿絵だ。
4/1
退廃思考、とりあえず途中経過で六位。これなら残りの話を上げて文字数条件だけ満たせばひとまず一次は問題なさそうだ。と、いうわけで、退廃思考を読んで下すった方には改めて感謝。
3/26
フォロー上限に達した。とりあえず運営氏に上限解放を催促した。被フォローが500を超えているので、超えている分 + 気になったアカウントをフォローできる分 くらいは欲しい。
3/25
話が増えてきて視覚的に圧迫感を感じるので、10話ごとに章立てして分割した。
3/20
もう少し順番を変えてみるべきでは、というレビューを観測した(しばらくして消えてしまったようだが)。実際のところ、自分でも兎と亀の話が一話目にあるのは、どぎつい話だし、読み手にとってやさしい構成ではないと思う。
今の並び順は、特に話の内容等のバランスについて考慮されたものではなく、製作した順番になっている。カクヨムで公開するにあたり話の順番についても自分なりに検討したが、自分で出来が良いと思っているものを前に集めれば、そうでないもの(決して出来が悪いと思っているわけではないけれど)が後ろに残るし、一話目を真ん中に持ってきても、後ろに持ってきても、ちょっとだけずらしても、なんとなく違うような気がしてしまう。それで、結局、元通りの製作順になってしまった。
兎と亀は、たぶん私が一番最初に作った話だ。別の場所で公開したときに、暗い話ながらも評価されたことで自分なりに思い入れがあり、今に至るモチベーションの一端を担っている。だから、評価が分かれる話なのは知りつつもトップバッターを任せている。自分でも順番については検討の余地があるのはわかっているけれど、今のところは、この順番以上の並びが思いつかない。
3/17
そういえば、ランキングが復活した。10位以内ということだが、制裁を下されている間にも星をめぐんでくれた作者、読者の諸氏に足を向けて寝れない。圧倒的感謝である。靴をなめろと言われたら、喜んでなめる所存だ。
3/14
いくつか作品を読んだ。
ここ数日の収穫
「鍵盤にて先に待つ」
「蒸気機甲とファフロッキーズ
「アルデンヌ攻勢」
「氷の魔女スリサズの冒険」
「ポポのお母さん」
どれも面白かった。個人的な好みとして、アルデンヌ攻勢が弩ストライクだった。戦記物は、良い。
3/12
同じUU数で戦えば負けない自信はある。それだけに、現状が歯がゆい。
3/11
注文したモアイは五体だったはずだが、六体届いていた。製作者に確認したところ、一体おまけしてくれたらしい。要らなかったら隣の家のポストにでも入れておいてやってくれ、と言われた。なるほど、モアイにはそんな使い方もあるのか。
3/10
モアイが届いた。
3/9
アカウントフォロー数 0
大量のフォローを整理する。
まだ私をフォローしてくれているアカウントは、少しずつフォローを返していくつもりだ。いまは自分の作品にかかりきりで、あまりフォロワーの作品を読む時間が取れていないが、出来るだけ色んな作品を読んでいきたい。まだまだ多くの作品が埋もれていると思うし、素敵な作品に出会って、それを読む時間は、やはりかけがえのないものである。
今の仕様では、他ユーザー、特に読者とのコミュニケーションが取れないと感じる。作品に関する評価もほぼ一方通行だし、それも一度だけだ。レビューというしっかりとしたもの以外に、気軽にコメントや感想を書き込める場が欲しい。作品のここが良いとか悪いとか、面白かった、つまらないという一言でもいい。そうした感想を、仕様が排除してしまう。自分のように短編集のような形態だったら、各話ごとの感想だって聞いてみたい。「書く」と「読む」以外にも、作品の感想を気軽に言うくらいできてもよいのではないか。近況ノートに書き込める機能を実装するという話だが、いつ頃になるのだろう。
一作品に一回しか評価を行えない現在の構造では、サイト全体で評価可能な星の総数がユーザーと作品の数で決まっている。つまり、作品の感想を言う/聞くことが出来る総数も決まっている。ただでさえ一人当たりが読んで評価を付けるには限界があるので、流通する星の数は実際にはもっと少なくなる。読者があらかた一周したら、評価も動かなくなり、作品へのフィードバックも減る。それは読者に読まれているという作者のモチベーションを削ぐことになるだろう。読み手が少なく、0PVの作品がまだ多くある現状はそれ以前の話だが、そのうちこの構造の問題点が表面化してくるだろう。現在の評価システムは、あくまで書き手や作品に対して十分な読み手がいることを前提としているのではないだろうか。
3/8
カクヨム公式ブログが更新された。
なんでも、
サイト全体の動向に比べ明らかに正常でない数のフォローを行い、
サイトの円滑な運営を妨害したユーザーがいるらしい。
評価欲しさにそのような浅ましい行為に手を染めるなど、言語道断。
厳しい処分が下されるべきである。
カクヨム公式よりメールが届いていた。
簡単に言うと、大量フォローは迷惑行為に当たるのでランキング非掲載処置を取った、というもの。あれだけド派手にやっていたので当然である。
元々、作品を読んでもらう手段としてフォロー行為を悪用…もとい利用していただけに過ぎない。他者に迷惑をかけている行為だとされたならば、続ける理由はない。後ほど整理しよう。
ちなみに、フォロー上限を超えているとそれ以上フォローが出来ないとのことだが、その状態でフォローしようとすると、
「フォローできませんでした。
ユーザーをフォローできるのは合計500人までです」
とのメッセージが出るようになる。わざわざ作ったのだろう。
卑劣な悪質ユーザーのせいで、運営は大変である。
3/7
フォローしたアカウント数人からブロックされる(追記:ブロック機能は無いらしい。そうなるとアカウント自体が消えたという事だろうか。カクヨムに不満を持ちアカウントを消したか、星評価などの目的を達したから消したか、という可能性だろうか。どうせ後者だろうと思ってしまうのは、このデスゲームに深く染まり過ぎたせいだろう)。
やはり大量フォロー者が増え、大量フォローを明確に嫌悪する人間が出てきたようだ。
こうなるともう大量フォローを積極的にする局面ではない。
いまからフォローを増やすのは遅いだろう。
サウザンドフォローというイカした称号を手に入れるのも良いが、
ローリスクハイリターンから、ミドルリスクミドルリターンくらいになったのではないか。
ローリターンになるのも時間の問題だ。
フォローを外してくる人間から敵視され評価が得られなくなるというのは、やはり大きい。
もちろん、それ以上のメリットはあったが。
URLを載せている画廊の方の閲覧が増えてきた。
正直、この小説はあの形態で載せたかった。
挿絵を使えないのは大きな痛手だ。
が、現在の順位は悪くないしあまり文句は言うまい。
明日がランキング実装という事だが、正直不安である。
二位に喰いつこうというところだが、明日までに抜くのはおそらく無理だろう。
現在の位置は、数日前に比べればずいぶんと上首尾だが、
やはり一位であるという有利さで引き離されてしまうのではないか、
とも思ってしまう。
3/6
アカウントフォロー数9999。
この数で止めたのは数字の見栄え以上の意味は無い。
誰とは言わないが、
一万フォロー以上のアカウントリストがあるとフォローするのも楽である。
某掲示板でも必要ならばアカウントフォローをすべしという声が見られる。
もうこの戦術は陳腐化したと考えるべきだろう。
同じことをする人間が増えれば意味は無い。
この戦術はこれで一応の帰結をみた。
あとはひとまず淡々と作品を投稿していくことに専念しよう。
アカウントのフォローについては、
評価に間接的に影響を与えるので何らかの対応が取られるだろう。
とはいえ、規約で明確に禁止されていない以上、
大量フォロー者に一発で厳しい処置が与えられるのは考えにくい。
作者フォロー何人までがよくて何人までがダメなのかという線引きがしにくいのも、そう考える理由の一つだ。
今後、一日当たりのフォロー数か時間当たりのフォロー数に制限が設けられる、
といったあたりの落としどころが現実的な対応なのではないだろうか。
そうなると、やったもん勝ちである。
3/5
フォロー数2000弱
上にいたホラー作品と星で競るようになる。
いくつかは追い越せたが、まだ一位の背中は遠い。
フォロー10000の人間がいるらしい。そこのフォローを漁るべきだろうか。
作者フォローという戦術が認知され、ほぼ広まったと感じる。
既に作者フォローという戦術に手を染めている以上、
問題は今日やるか、明日やるかというだけである。
ならば今日やろう。まだこの戦術に効果があるうちに。
3/4
PV1000を達成。素直に喜ぶ。
フォロー数は1500程度。某掲示板で大量フォローが問題視される。
現状、これはグレーゾーンなのだ。
グレーゾーンを走って上位との差を縮められるなら、全力疾走するしかあるまい。
こっちはネクロマンサーじゃないから自分でなんでもやるしかないのが辛い所だ。
大量フォローの一番の利点は、フォローされた側に見るインセンティブを与えることである。
「お、フォローされた、どんな人/作品だろうな」という流れを呼び込める事である。
ただ、同じことをする人間が増えれば、それだけ効果が薄まる。
これが有効な期間は残りわずかだろう。
幸い、星評価やPVはなんとか上位に食い込めており、それなりに軌道に乗った。
どう考えても、最初のランキングに乗れるか否かが、今後の展開に大きな影響を与えるのは間違いない。
予想以上に順調なのは、嬉しい限りだ。
二話目へ進む人間も、一話目の1/3以上と、大幅に改善している。
3/3
作者のフォローを続ける。
某掲示板にも、作者フォローについての話題がチラホラと出るようになった。
この戦術が有効な残り時間は、そう長くなさそうだ。
今日は公式作品のフォローアカウントを優先的にフォローすることにした。
昨日公式作品のフォロー者の中身を覗いてみたが、一作品しかフォローしていないアカウントが多かった。
bot臭いし、とりあえず人間っぽいアカウントをフォローするにとどめていたのだが、
今日見ると、公式作品を複数フォローしている人間が増えている。
「とりあえずプロの作品だけ見に来た」という読み専アカウントということだろうか。
ここは宝の山だ。作者フォロー数が四桁になった。
某掲示板で、「退廃思考はインパクトのみで売ってると思っていたのに、相互までやってて残念だ」
という趣旨の書き込みがあった。
「作品のみで戦っていないのは卑怯」という事だろうか。
作品だけで戦えと言いながら、なんで作品以外の事をいちいち言うのだろう。
そんなこと言うくらいならそちらこそ作品だけを評価すればいいのではないか。
それに私はアカウントをフォローしているだけだ。
相互評価を行っているわけではない。
アカウントフォローと相互評価の混同が見うけられる。
3/2
作者のフォローを始めた。
途中で疲れてやめたが、フォローした数が300程になった。
かなり多い方だろうと思ったが、中には4000という猛者もいるようだ。
PVの数は正確には覚えていないが、500~600程だっただろうか。
ネクロマンサーたちの暗躍を見て、対抗するためには話を更新して放っておくだけでは駄目だと悟る。
自分が取る行動にルールを決めることにした。
・twitter、なろう等、外部サイトからのカクヨム誘導を自ら行わない。
・カクヨムのリソースを最大限活用する。
・自演による自作品評価などの規約違反は行わない。
・星やレビューは、必ず読んだものにのみつける。
というもの。
私は他の作者と同じところからスタートしたことにこだわる。
別に何かを主張したいわけではない。ただの自己満足である。
一番上は、ネクロマンサーと同じ手段を取らないという自分なりの矜持である。
なお、残りのプライドは投げ捨てたもよう。
3/1
PVの伸びは、他の書き手に比べると、非常に順調である。
朝起きると、レビューが付いていたので喜ぶ。
内容についてきちんと触れられている感想は、嬉しいものだ。
その後も星やレビューがいくつか届いた。感謝の気持ちしかない。
非公式ながら検索「俺tuee」が昨日の深夜(というか今日未明)に公開された。
大いに利用することになる。
上位と比べると、星やアクセスの差がひどい。
なろうやtwitterから信者を召喚した作品だろう。
星評価を入れたアカウントのフォロー作品、フォロー作者をいくつか見てみる。
一つの作品しかフォローしていないアカウントが目立つものもある。
上位陣は召喚士ではなかったようだ。こいつらネクロマンサーか。
追いつくにしろ限界がある。いま私の作品はtueeで4~5pあたりにいる。
これ以上引き離されるわけにはいかない。何か手を考えなければ。
レビューを貰ってから、二話目へ行く人間が増えた。
とりあえず1/5では無くなったので胸をなでおろした。
朝に一話、夜にもう一話更新する。
コンテストが終わるまで、
一日二話のペースで作品を投稿していく予定だ。
2/29
小説投稿サイト「カクヨム」がついにオープンする。
せっかくだし休みでも取ろうかと思ったが、
やきもきしながら待ってるだけになるのは眼に見えていたので、とりあえず出かける事にした。帰ってから自分の小説をチェックしてみると、いくらかのPVはついているが・・・少ない。
と落胆したが、某掲示板の阿鼻叫喚を見て、背筋が凍る。0PV報告が異様に多い。
前々から書き手ばかりになるのではないかと言われていたが、現実化した模様。
「ああああ」だけのキャッチコピーはそれなりに成功していたようだ。
作品へアクセスする手段が異常に少ないのではないかと思う。
現状、ピックアップか新着で目に留まるしかない。異様である。
タグ検索もあまり役に立たなさそうである。
PVの中身を詳しく見ると、一話目でブラウザバックされている率が高い。
二話目に行った人間が1/5以下なのは、いくらなんでもまずいのではないだろうか。
あらすじも「ああああ」だけで埋め尽くしていたが、
表示されていたページを見ると、思っていた以上に空間を占拠していたので、視認性が悪くなるため削除。
奇抜さに後ろ髪をひかれるも、作品に関する最低限の情報を記載する。
たぶんこれが本来つけられるキャッチコピーなのではと思うが気にしない事にする。
キャッチが「ああああ」なのは眼を引くようで、某掲示板でも報告が上がっていた。