• ラブコメ

1章について【ネタバレ注意:1章まで】

どうも、あまもようです。

まずは『幼馴染を食べちゃいましょう』合計8500pvありがとうございます。

11/13から投稿を始めたので約1ヶ月ぐらいでしょうか?

1章は世界観説明も多く、読者はちゃんと読んでて着いて来れるかな?とか心配してたのですが沢山のかたが読んでくれてとても嬉しいです。励みになります。2章も頑張りますね。ちなみに、全5章予定です。
 
そういえば、初心者なものでよくジャンル設定を見ずに最初のうちというか中盤まで「恋愛ジャンル」に登録してました。(今はラブコメです。…ラブコメなのかこれ?)

恋愛ジャンルは女主人公か同性愛が中心らしいですね。
この作品、恋愛ジャンルで最高33位まで行ってたんですけど主人公のたろうくんは一応男です。
もしかしてこれ、女性のかたも読んでるんですかね?
真実は謎です。

では、本題ですね。

まずは主人公のたろうくんからです。

自分としてはなるべく、余りなよなよしないで苦悩の中でもなるべく決断できるような主人公がいいなと思い書いてました。(蝶子戦はガンギマリしてたので別です)

彼は小学生の頃、父親の言葉に救われて、今度はこの救いを身近にいる世界一不幸に見えた幼馴染の女の子にも渡そうと日々困難の中で頑張っています。
その理由は、あの時救いの言葉をくれた父のような「人間」に憧れているからです。

読んでる途中、「なんかこの主人公ズレてるよな?」とか思いませんでしたか?

憧れてはいるものの、彼は世間一般的な感覚からはどこかズレています。

暴力に遠慮がないと思えば、思い出したかのように他人を思いやるし、正論を語ったかと思えば、1章最終話のようにいざ幼馴染の女の子が命の危険に遭いそうなら今度こそ手段を選ばないでメイド姉妹を利用しようとします。

彼の現在の本質は、『本気で「人間」になりたいと思っている“同族”』止まりです。

ただし、これは今だけかもしれません。
彼は理想を目指して歩いてはいますので。  
頑張って欲しいですね。

次は、すずめちゃんですね。

ぶっちゃけ、彼女を書くのはとても難しかったです。 

というのも、彼女の人生が動き出したのはたろうと一緒にツルむようになってからです。
それまでは、死人同然の精神で生きていました。
それに、彼女は世間一般的な社会の中で育っていません。
ある種、戦国の世と同じメンタルで生きていました。
なので、彼女の日常パートとかどうやって書こうか凄い悩んでました。
どうかこれから幸せになって欲しいものですね。

それに、1章では小学生パートでほぼほぼ無言だったし、現代パートの屋敷では、蝶子はんとたろうは二人きりでイチャコラしてばっかりでしたので、彼女の役目が中々ありませんでした。

読者の方は彼女のことをどう思っているのか。
書いてて私がいま一番気になっているところですね。

どうかこの作品が終わることには、魅力的なヒロインに成長して欲しいものです。

では次、安藤マイです。

この作品を読んでて「これ、すずめ編じゃなくてマイ編では?」って思った読者も多いでしょう。

この日立出にはどういう悪意ある人たちがいるのか、たろうとはどういう人間なのか、たろうとすずめの馴れ初めは、すずめの心の中にある闇はどういうものか、この作品の病みヒロインの定義とは。

彼女の役目は沢山あり、とても重要な存在でした。

ぶっちゃけ彼女はもっとサラッと書くつもりだったのですが、彼女が暴走して何話か増えました。

カッター戦は書いてて楽しかったです。
自分は、心理戦有りの過激な戦闘シーンを書いてみたかったんだなぁとここで初めて自覚しました。
ヤンデレ×ドロドロ×バイオレンス×ジャンプ漫画的な心理戦を書きたかったのかもしれません。

ちなみに小学生パートの強さ基準は、
闇堕ちすずめ>闇堕ちマイ>たろう>マイ (ただし、たろうにはすずめ特効がある)
みたいなバランスで書いてました。
 
たろうくんマイさんに同族認定されてましたけど、実際のところホントにそうなのかはわかりませんよね。

彼女は小学生ながら、その魔性で人を引き寄せる魅了を持ってましたが、実は子供らしく、ただ一人は寂しかっただけなのかもしれませんね。
でもこれは、本人のみぞ知るってやつです。


さて、今回はここまでです。

ちなみに、今更かもしれませんが、「なんかあらすじと話が乖離してね?」って思われるかもしれませんが、一応徐々にその話には近づいております。

えっちな描写については、つい最近投稿した短編が許されてるなら割といけるかな!、と楽観的になりました。
地雷原を歩いていこうと思います。
いきなり消えたらそれはそれでしゃーなしですね。
いい思い出です。

では2章でもお会いしましょう


ではまた

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