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霊魂転生小ネタ集①

こんにちは、軍艦あびすです。
『霊魂転生』ではいくつか「絶対分からねえだろこれ」みたいなレベルの小ネタをいくつか挟んでいるのですが、誰にも気付かれずに終わるのはなんか癪なので、この場を借りてお話しさせて頂こうかと思います。
第一回からちょっと生々しい話になるので、気分を害してしまう方もいるかと思います。本当に申し訳ございません。


さて、それでは今回の小ネタ解説に移らせていただきます。第一回のネタはズバリ
『何故起源魂を持っているミヤビが辺境のマリウルで監視なんかやってるの?』
です。

ほんとそれな。正直エルガノンって作中最高戦力の国家と言っても過言ではないレベルなのに、なんでミヤビはあんな森の中にいたんだろうね。

……はい。
率直に申しますと、元ネタは戊辰戦争にて会津藩が編成した『白虎隊』です。
白虎隊は、戊辰戦争の一環である会津戦争の最中に会津藩が作った四つの部隊の内の一つですね。部隊は少年、青年、大人、老人に分かれており、少年が属したのが白虎隊です。白虎隊の隊員は皆、戦闘経験のない若者ということもあり、本陣の城よりも離れた森の中で迫る敵を討つといった立ち回りだったんですね。
これに由来して、起源魂『白虎』を持つミヤビにマリウルの守護という役割を与えた……というのも、私の自己満でしか無いんですけどね(苦笑)

特にストーリーに絡むこともない話です。是非、聞き流してやってください。
また、近い内に第二弾も投稿させていただくと思いますので、その際はよろしくお願いします。

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