ちょっと少年漫画誌をパラパラとめくってみたのですが、(局部のみ隠した)全裸とか惨殺シーンとか、自分の感覚では
「残虐描写あり」
「暴力描写あり」
「性描写あり」
という表現が複数度登場していました。
その漫画誌にはライトノベルを原作とするコミカライズもあり(その作品の冒頭が全裸でした)、ライトノベルと読者層が重複すると思いますが、少年漫画誌やライトノベルを「青少年が読んでもよいレベル」とすると、自分が書いた範囲においてはレーディングを適用すべき作品はないのですが、レーディング表示を止めるべきかと悩みます。
そもそも、一昔前ならば時代劇が子供向けアニメーションに続いて流されており、そこではチャンバラなる暴力や残虐、全裸の女性が入浴するシーンが流されており(冒頭に辻斬り、なんてのもよくありました)、かなり過激な映像が若年層も見る時間に流されていたことを考えると、もっと過激なものでもライトノベルとしては許容されるべきなのかもしれません。
具体的にNGになったという話は、ネット小説上がりのライトノベルで性交渉のシーンがカットして出版されたという話は聞いています(自分は当該シーンを見ていませんのでどの程度のものかは不明ですが)。
もっと過激な(低俗な)ストーリーにしたほうがよいのでしょうか?