表題の通り、ちょっと気になったのでノートに書いてみました。
拙作『昼行燈の無能警邏官は裏の世界で一目置かれる始末屋でした』は間違いなく暴力性、残酷な描写はあるので迷いなくチェックを付けました。ただ、性描写についてはちょっと微妙だな、と感じつけてません。
巷の噂では一人でも多く読んでもらうためあえて性描写のタグをつける方もおられるとか。逆効果な気がしなくもないですが、確かに微妙ならつけろ、はあると思います。
ただ、どこからが『性的描写』なのかは個人的に気になるところではあります。
まず間違いないのが、行為の描写だと思います。これは確定で『性的』ですよね。ですが行為の匂わせ、は微妙だな、と感じます。例えば洋画でよくある『男女がいい感じの雰囲気になり、キスをし~』は果たして性的な描写と言えるのでしょうか? 大体キスをした後暗転し、次のシーンでは朝を迎えていたりしています。直接的ではないですが「こいつら交尾したんだ!」とわかる人にはわかります。
多くの人はこういった『際どい』描写をしているかと思います。そういったシーンがあるからと『性的描写』のチェックをつけるべきでしょうか? 微妙だな、と感じています。
どうしていきなりこんなノートを作ったのかというと、『昼行燈の無能警邏官は裏の世界で一目置かれる始末屋でした』の新章『芸の肥やし』が割と際どいな、と感じているからです。第一話目から攻め攻めです。ただ、エッチなのはここだけの予定で、作品全体はエッチではないので『性的描写』のチェックは必要じゃない気もしています。なので意見を頂けたらな、と思いこのノートを作成しました。
気になる方はぜひ読んでいただければと思います(宣伝)