最近は月一くらいのペースで映画を見に行っています。本来ならば毎日でも見に行きたいわけですが、残念ながら自宅は田舎ナウなのでそう気軽に行けないんですよね。ほら、電車代とかバカにならないし・・・。
オススメも兼ねて最近行って良かった映画の話をしましょう。(こんなもん読んでるやつはいないだろうが)
『フラグタイム』と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』さらに『ジョジョ・ラビット』が個人的には良かったと思っている。(とは言ってもここ二ヶ月ちょっとの話だし、これら以外に見に行ったわけでもないが)
まず『フラグタイム』
これは所謂百合と称されるジャンルのものだが、位置づけとしてはOVAで、原作は「さと」氏による漫画である。
原作の出来が良いことに合わせて、この映画では演出面が特に素晴らしい。原作ではなかったような抽象的表現が多く取り入れられており、見るものにワクワクを与えてくれる。(苦手な人もいるカモだが)
まあ兎に角いい映画だった。
現在は一部劇場で追加上演中なので、見に行けそうな人は行ってみてはどうだろう。
次に『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
皆さんご存じの通り、「こうの史代」氏原作のアニメ映画『この世界の片隅に』の完全版である。
毎回地上波放送されるたびに修正箇所が見られ、当時劇場に見に行っていた私としては監督の熱意に圧巻されるしかなかった。
今回の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』だが、前回の劇場ではカットされていたシーンやらをふんだんに詰め込んでおり、結果その長さは二時間四十分超え。気が狂っている。また相変わらず音響も凄まじく、臨場感は半端ではない。
現在絶賛上映中なので皆さんもぜひ観に行ってはどうだろうか。
最後に『ジョジョ・ラビット』
大尉とぽっちゃり眼鏡、ついでにヒトラー。こいつらの破壊力がとてつもない。
てかヒトラー役は監督なのかよ!意味わかんね!
はい、現在絶賛上映中なのでぜひ観に行ってください。これ以上はネタバレ二ナッチャウヨ・・・。
マジで笑えます。