滅多に読まれないし、滅多に評価は頂けない。
しかし先日――熱心に読んでくださった方が居られ、ついに夢にまで見た★100を達成――と、喜んだのも束の間。
はい。数ヶ月前に★を下さった方に『★消し』をくらいました。
最初から営業ムーブだとは思っていましたけどね。
本当にね。
★消しは本当に、やめて頂きたい。
消す必要がありましたか?
★を消すには、わざわざ消したい作品のページを開き、何度も選択肢を選ばなければならない。わざわざその労力を掛けてまで、消す必要がありましたか?
私は嘘は嫌いなので――プロフ文で宣言しています通り、すでにその方はブロックし、こちらが付けた★も取り消させて頂きました。
本当に、読ませて頂いた『作品』には申し訳ないですが、やられたのでやり返しました。
★500台の方でしたので、私のような底辺がやり返した所で痛くも痒くも無いでしょうが、こちとら被害者になるつもりはまったくありませんので。
あの作品は、かなり面白いシュールギャグ系異世界ファンタジーで、素敵な作品だったんですけどね。
悪質営業作家には微塵の容赦もくれてやるつもりはありませんが、作品は本当に良かったです。
もしも仮に、作品が悪質営業作家の手を離れるような事象があれば、喜んで再評価するでしょうね。それくらいには名作だと思いました。まあ、★500超えてますしね。
私は基本的に、読んだ物語の内容は覚えています。ちゃんと読んでいますからね。
もちろん、難解な固有名詞などは忘れている場合がありますが、少し読めばすぐに内容を思い出せます。心に刻まれております。
頭の中にレビュー文がまとまり次第、レビューも書かせて頂いております。その作品をもっと多くの方に読んで欲しい、もっと評価されて欲しいという一心で。
私がレビューを書かせて頂いた作品の★が増えているのを見ると、我が事のように嬉しいですからね。
……私だけなんでしょうね。
――ああ、私がレビューや★を付けたからといって無理をして『お返し』をして頂く必要はないです。
むしろ読ませて頂いたお礼をしたいくらいですからね。
あくまで『営業行為』に限った話です。
それにしても……近ごろ、どうにもカクヨム疲れがジワジワきていた所にこの仕打ち。
こういう『作家同士の嫌がらせ』だの『面倒な駆け引き』だのがあると執筆に支障が出るし、本気で移住を考えたくなる。★だのPVだのが表示されない方が、よほど健全です。
三桁も四桁もあれば気にもならないんでしょうけど、またしても三桁の夢は夢と消えましたね。これで、消された合計は★15です。いっそ、どこまで減るか試してやろうか。
読み専の方に消されたなら納得するんですけどね。
むしろご期待に沿えず申し訳ないという気持ちになり、より精進しようと思えます。
――でも、これまで消されたのは全員『作家』なんですよね。つまり嫌がらせです。
「休む宣言はしない」と言いましたので休むとは言いませんが、更新されなくなったら察して下さい。
本当に……なぜ、こういう嫌がらせをするんだろうか。
「良い作品を書いて、良い作品を読む」
それだけじゃイカンのかね?