第6話にして、ようやくカジノに辿り着きました……w
最初のゲームは『猿でもできる』ルーレット!
これを選んだのには、もちろん理由があるんですが、それは本編にてご確認ください。
さて、ここでは新しい単語……還元率について。
還元率は100パーセントが、プラスマイナスゼロの基準になります。
100未満は損、100以上は得なのでわかりやすいですね。
似た言葉で『期待値』というのもあるのですが、本編では使いません。
物語はわかりやすくがモットー! 似た専門用語は読者の混乱を招くだけ!
ところで、カジノプロは異世界の話なので主人公のツクバは語りませんでしたが、日本の公営ギャンブルの還元率って知ってますか?
宝クジ55パーセント
競馬・競艇75パーセント
パチンコ85パーセント程度(機種により異なります)
とくに宝クジなんかは一等が還元率を大幅に高めており、中央値(多くの人が当てはまる箇所)はもっと低くなります。
確か一等を抜いた還元率は27パーセントだったかな?記憶がアヤフヤですが、かなり悪どかったのは間違いない。
そうなるとルーレットの97.3パーセントは破格の還元率……と思いきや、カジノの中では還元率が悪い部類。
なので主人公の中ではルーレットはただの踏み台という認識なんですね。哀れルーレット……!
それと【21世紀のカジノプロ、無一文で異世界へ。】にも、遂に★が付きました!
暖かい応援コメントもいただき、作者冥利に尽きるというもの!
今後も応援コメント・レビュー・お星様をどうぞよろしくお願いします♪
さて、今回はここまで。
次回の更新も4/7(明日)の予定です。時間はまたまた未定。
それではまた。