竹輪剛志

説教じみた話です。それでも読んでくれたら、無限の愛を。

盛夏の日。校舎から少し外れた立地の弓道場には、僕と部長だけがいた――　　ダメダメな僕と、冷徹完璧な部長。僕は弓を引くが、的には当たらない。そんな様子を見た部長が一言―――　「的外…

【短編】中学二年生の冬、何となしに来た喫茶店でぼくは天崎甘奈と遭った。彼女は幼馴染で、成績優秀。けれど中学生になってからは疎遠になってしまった。そんな折、彼女は僕にある提案をして…

【短編Ⅻ】何でも願いをかなえるという魔物、つまらない願いをする主人公――　魔物の正体とは？　　1900字程度の短編です。

【短編Ⅺ】売れないライターは、都市伝説を追ううちに自分を取り戻す――　3400字程度。

【短編Ⅹ】九尾の狐は自分自身が嫌いだった。何故なら、今の旦那と等しく過去の旦那も愛していたからだ――

【短編Ⅸ】AI絵が初めて現れた頃、画家志望である男は自分の未来に一旦絶望するが――？

『短編Ⅷ』 俺には一人、友人がいる。ソイツは高校進学に際して見違えるほどの美人になっていた。そんな彼女との、ひと夏の大きな決断。 迷い迷った末に「俺」が出した答えとは——？　それ…

『短編Ⅶ』 山本卓は普通に憧れる青年であった。そして大阪万博、彼は彼が恋した月の石を見て……　何を思うのか？ 読んでみれば、分かります。 ２０００字弱、暇なときにでもぜひご一読。

『短編Ⅵ』 天才高校生画家、有間莱は何故絵を描くのか――？ 息が詰まるようなその答えとは？ １２００字程度。暇なら是非ご一読。

『短編Ⅴ』 竜王戦。二人の棋士は対局を行い、その戦いは熾烈を極めていた―――　その末に、一人は突飛な行動に出る。 １２００字程度、誤字脱字はご愛嬌。

本文がありきたりだと思ったら、タイトルをもう一度。

『短編Ⅳ』 新大陸と呼ばれる未開の大地を開拓する主人公は、ある手帳を拾う。 どうやらそれは、以前その場所を探索した者の記録のようだ。 それを読みながら探検を進めるうちに　―――黒…

『短編Ⅲ』 高校一年生の少年である角輪三好は今日も今日とて流行りのオンラインゲームに精を出していた。 そんな中、ふいに中学時代に旧友がオンラインになる。なんとなしに誘い、会話をす…

『短編Ⅱ』 とある新聞社に勤めるカイは、世界的に有名な人物ウォーリを探し、狂気の底を除くこととなる――― 3500字弱。誤字脱字があってもご愛嬌

部活で書いたヤツ Vol.1