少しだけ、
現在参加している カクヨムコンテスト11 の作品についてまとめておきます。
まずは【長編】から。
◆ カクヨムコンテスト11
『影が守ったもの』
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https://kakuyomu.jp/works/822139840024072750当初は
「異能バトル×現代ファンタジー」で
【現代アクション・異能バトル】部門に出すつもりだったのですが、
書き進めるうちに、気づけば異能バトル要素がほぼ消えてしまい……。
結果的に、
かなり静かな ヒューマンドラマ寄りの物語 になったため、
現在は【エンタメ総合】部門での参加になっています。
正直、少し場違い感はありますし、
入選の可能性も高くはないと思っています。
それでも、
ゆっくりしたテンポの人間ドラマが好きな方には、
ぜひおすすめしたい一作です。
続いて【短編】部門。
こちらは参加作品が多めです。
◆ ファンタジー系
『攻略本を拾った悪役令嬢の兄は、智謀で妹の破滅ルートを潰す』
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https://kakuyomu.jp/works/822139840754212073ゲーム世界の登場人物が、
「攻略本(=予言書)」を拾ってしまうところから始まる物語です。
溺愛している妹が、
「悪役令嬢として破滅する未来」を知ってしまった兄が、
その運命を変えようと動き出します。
この作品は、
将来的には 長編化を考えている作品 でもあります。
【カクヨムネクスト賞】にも挑戦中ですので、
よければ応援していただけると嬉しいです。
『赤い瞳の夜、青い瞳の誓い』
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https://kakuyomu.jp/works/822139841076973456こちらは、
16年前に書いた長編構想の序章 を、
語り手を変える形で短編として書き直した作品です。
盗賊の女性主人公と、
貴族騎士の男性主人公が出会うところから始まる物語で、
もともとは群像劇の長編になる予定でした。
◆ SF・概念・哲学寄り短編
(いわゆる「言語システム崩壊」シリーズ/各話独立)
『静語症』
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https://kakuyomu.jp/works/16818622172240580171『贈与者』
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https://kakuyomu.jp/works/822139841092686856※「お題フェス」テーマ【未知】参加作
『無効率』
※ 24日公開予定
この三作は、
哲学成分かなり多めですが、
文芸作品というよりは
「軽小説的な読み味の、SF概念短編」といった位置づけです。
文学度は正直、全然足りていません(笑)
【円城塔賞】のタグを付けていますが、
これは「こういうタイプの作品ですよ」と
分かりやすくするための目印のようなものです。
(私自身、このタグから好きな作品をたくさん見つけました)
冷静で、感情よりも概念寄りのSFが好きな方には、
自分なりにおすすめしたいシリーズです。
もし気になる作品があれば、
♡や★、感想などいただけるととても励みになります。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。