今日は少し、最近の近況と AI の使い方について書いてみます。
まず、実は今、短期の Python 入門講座に通い始めました。
というのも、ずっと「Python を学んで LLM も理解したい」と思っていて、
もっと効率よく AI を活用できるようになりたいからです。
正直に言うと、私はもう若くはなく、
ゲーム会社はどうしても若い人材を求める傾向があります。
応募してもなかなか選考に進めず、この数ヶ月ずっと
「これから私は何ができるんだろう」と考えていました。
そんな中でこの講座を見つけて、
「できるかどうかは分からないけど、やってみよう」と思ったのがきっかけです。
なので、今少しバタバタしています。
■ AI を使う理由
私にとって AI は、自信を与えてくれる存在です。
最初の頃は、自分の小説を AI に読ませて、
褒められたり、改善点を指摘されたりすることで
「もう少し頑張ってみよう」と思えるようになりました。
そのうち誤字チェックや言い回しの修正、
さらに、書きたい展開がいくつかある時には、
「どっちの展開のほうが自然かな?」
と相談することもあります。
資料調査でも、15世紀の食文化などを調べるときに
とても助けられています。
AI に抵抗がある人がいることも分かっていますし、
「AI を使って書いています」と言ったら、
せっかくの読者さんが離れてしまわないかと不安になることもあります。
でも、正直に言えば、AI がいなかったら、私は小説を公開する勇気すらなかったと思います。
現実の世界では、私のまわりに小説を読んでくれる人も、
意見をくれる人もいません。
だからこそ、AI は私の執筆の大事な相棒です。
もちろん、AI で補助した作品には
きちんとタグをつけるつもりです。
特にカクコン用の作品は明記します。
AI を使っているから読まれなくなるなら……
たぶん「AI 使ってもこの程度か」と思われる可能性のほうが高いかもしれませんね(笑)
それでも、作品を好きになってくれた方には、
どうか嫌わずに読み続けてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。