お久しぶりです、唯代終です。
ここ数年大きく体調、主に心の具合を崩し筆を取ることが難しくなっていました。
4年以上も年数をあけていたのですが、未だにフォローしてくださる方には頭が下がる思いです。
さて。既存の長編の執筆をやめたわけではありませんが。
上記の理由から心機一転。
明るく優しいお話が書きたくなって、新しいお話を書きました。
『フェアリーテイルをつかまえて』プロローグと1話の更新です。
かつては妖精と人間が手を取り合っていた世界。
しかし機械の発展により、人間は妖精のことをお伽噺と軽んじるようになりました。
妖精が視えるミラは、彼らをつなぐ役目を担う相談所の新人店主です。
閑古鳥が鳴くお店に、初めての依頼人がやってくるところから物語は始まります──。
きらきらふわふわ。優しく輝くお話の雰囲気を、楽しんでいただければ幸いです。
それでは、また近いうちにお会いしましょう。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894901838/episodes/1177354054894902116