こんばんは、山代悠です
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元日に衝撃的なニュースが舞い込んできました。
令和6年能登半島地震の発生です。
大きな被害を被られた北陸地方にお住まいの方だけでなく、日本全国に精神的、そして肉体的ショックを与えたこの災害には、私も心を痛めました。
石川県の七尾市や輪島市、珠洲市での津波の被害は、東日本大震災を思い出させるような、凄惨なもので、被災者の方、ご自宅がそれらの地域にある方のことを思うと、心が擦り切れそうになる思いです。
ここで、わたくしの小説についての話も交えさせてください。
私の小説、「訳あって、保健室登校の美少女に勉強を教えることになりまして。」は、新潟県糸魚川市をモデルにした作品となっております。
この新潟県糸魚川市も、震度5強を観測した地域があるなど、大きな被害を受けました。
震源に近い石川県や、富山県ももちろん案じられましたが、やはり私は、新潟県の状況が気になって仕方がない、といった心持ちでした。
大好きな糸魚川の町、そしてそこにお住まいの方、出身の方を思うと、涙が止まらず、インターネットやテレビを通して、情報収集を進めていた次第です。
また現在も、液状化現象や建物の被害によって苦しめられている方が大勢いることは、私も認知しています。
そんな状況下で、私にできることは何か、一晩考えました。
そして、私にできるのは、この新潟を舞台にした小説を書き続け、なんとか新潟の人たちを元気づけたり、私の小説を通して新潟のことを知ってもらう、ということだと結論付けました。
私の力はとても微力だと思います。
ですが、微力ながらも、大好きな新潟の町、そして北陸のために、小説を書き続けます。
頑張ろう北陸 頑張ろう新潟
これをスローガンとさせていただき、今後も執筆に励みます。
また、「訳あって～」で得られました収益に関しまして、全額を新潟県、もしくは令和6年能登半島地震復旧支援募金の方に寄付させていただこうと考えています。
どうか皆様、今後も私山代悠を、北陸の皆さんを支えるためにも、応援してください。
よろしくお願いいたします。
令和6年1月3日 山代悠