「書く前に脳みそがちぎれるほど考えて、書くときはラクに書け」
と言ったのが誰かは忘れましたが、今、いろいろ考え中で本文自体はひとつも書けていません。
ただそれだと精神衛生上よくないので、ワンアイデアの掌編を書いて気晴らしをしています。
そういえば、ある作家さんは「僕、プロット書けないんですよね」って笑ってましたけど、どうやって作品をまとめあげているのかしら。
あと、『ACCA13区監察課』という漫画の作者さんは、「キャラ設定をほとんど考えない」ってインタビューで言ってたと思います。こちらもどうやって作品にしているのか……謎です(間違ってたらごめんなさい)。
キャラ設定と言えば、松本零士先生の作品はクロスオーバー設定が多い印象があります。
もっとも印象的なのは、『銀河鉄道999』と『宇宙海賊キャプテン・ハーロック』。鉄郎とハーロックって映画版で結構絡みがあるのですが、松本先生はどのように設定を「管理」していたのか、今ごろになって凄く気になっています。
版権の関係で出てきませんが、「宇宙戦艦ヤマト」が出てきたら、沖田艦長とどんな話をしたのか、気になるところです。きっと、松本先生の中では設定があったと思うので。