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なぜ「RTA」を小説にしたのか

 「世界の平和はRTAで守る!」という作品を書いています。もうすぐ話の折り返し地点です。

 RTAとは何か、についてはここでは述べませんが、なぜRTAを小説にしたのか、についてちょっとだけ書いてみようと思います。

 まず、この作品はただの思い付きからはじまりました。ワンアイデアで終わる「短編」だったので、煽り文も「2時間で魔王を倒します!」でした。
 流行りの異世界転移物を自分なりに書いたらどうなるか、という実験でもありました。

 ですが、第一話を書き終わったあと、続けたい、という思いが強くなり、今に至ります。
 これは、各種動画サイトにあるRTA動画が好きだったことが影響しています。
 今でこそゲームをやらなくなりましたが、子供のころ攻略できなかったゲームを、RTAという形でクリアーする動画を、非常に面白いと感じていました。

 小説を書くにあたり、特に影響を受けたのは、「biim」さんという方のRTA動画です。
 西条巴のRTA動画が「編集が上手くて」「機械音声で補足している」のは、biimさんの動画を参考にしているからです。
 しかし、biimさんと比べると、西条の動画再生数は低いと言わざるをえません。もっとがんばってもらわないといけませんね。

■コメント・レビューへのお返事(全員分ではありません)

▼三毛猫みゃー様

 話ももうすぐ折り返し地点です。お楽しみいただければ幸いです。

▼長月そら葉様

 「少年ガンスリンガー」のレビューを書いてくださりありがとうございます。
 レビューというものを書いていただくのははじめてなのですが、「他人はこんな風に読んでいるんだ」という感想を聞いている気がして、大変参考になりました。

コメント

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