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ラノベ新人賞は一次選考落ちでした

こんにちは山木九十九です。
実を言うとこの近況ノートはインドネシアから投稿しています。張り付くような湿気がやべぇです。

まあそれはいいとして、ラノベ新人賞に投稿した「我らバンカラ」と「童貞肯定皇帝道程」は一次選考で落ちました。

正直な気持ちを申し上げれば「ざっけんな」、謙虚な気持ちを申し上げれば「ざっけんな」、自作の反省点を加味しても「ざっけんな」です。こりゃ冷静でいられねぇぜ。
実際、新人賞にはコンテスト的な部分があるでしょうから、誰かに怒りをぶつけるのは違います。でもダメですね。感情的になっちゃいます。

そしてなにより、自分の中に怒りとか悔しさは確かに存在するのですが、それ以上にキャラクターに申し訳ないという気持ちのほうが強いです。

そのキャラクターの魅力を引き出すためのお話や展開を考えてあげられなかったことが辛い。

ただこの気持ちの裏には、自分の自己愛やエゴの強さが潜んでいるような気がして複雑な気分になりますね。(個人的には「キャラクター=作者の人格の一部」だと思っているので)

まあ愚痴はこの辺にして、僕の作品を読んでくださった方には本当に感謝します。ありがとございました。
続編をカクヨムに投稿していくのか、はたまた別の新人賞に出すのかは謎ですが、書くことは辞めないでしょう。てか創ってないと死んじゃうの。なにか創ってないと「生きてる」って感じがしないあたりマジでマグロ人間。

あ、でも今日、街中で乗ったバスの運転手はクラクション鳴らしまくって車線の真上走るタイプでした。久しぶりに「生きてる」って実感できましたね。死ぬかと思った。

それでは、また。


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