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自主企画について

 本日は現在開催中の自主企画「カクヨム平和祈念資料館」についてです。
 
 思ったよりも参加者数があり、びっくりしましたが、残念なことにこちらの意図と食い違う作品を投げ込まれた方が複数名いらっしゃいましたので、そうした方にはご退場願いました。
 毎回のことですが、こうした退場事案には「心が痛いなぁ......」と思いつつ対応しております。
 確かに企画概要欄で、「問答無用でBANいたします」とは明言しているものの、本音では「できればBANしたくない」と思っています。
 そこで、今後この企画に参加される方は、まず企画概要欄に目を通した上で参加されますことを強く期待申し上げます。

 なお、早々に来月は、「もっと読んでもらいたい作品の開架書架」の第11回を開催しようと決めましたので、今回退場願われて悔しいと思った方は来月の企画にもご参加いただければと思います。

 それでは本日はこれにて。

1件のコメント

  • こんばんは。BANされた者です。自作は戦後が舞台の英国ミステリを原書で読みながら、戦後や戦前に思いを馳せ、さらに近年作家の死後何十年も経過した文学作品に「検閲」が加えられ作品が修正されたという不穏なニュースについて考えたりする内容でした。
    最初の一話二話を読んだぐらいでは、戦争について語っているということはわからないだろうと思っていたので(タグには「戦争・検閲」と入れていましたが)、BANされたこと自体には文句はないのですが、内容を確認したわけでもないのに何もそんなに怒らなくても…と少々胸が痛んだので、ちょっと言いわけをさせてもらいに来ました。

    企画主が参加作の内容を逐一確認したりするものではないこともわかっております。

    ただ、少なくとも目次を見ていただけたら、「検閲」や「表現の自由」など、戦後の反省を踏まえて制定されたこの国の憲法を想起させる文言が入っていることに気づいていただけたのではと残念に思います。

    でもまあ言いたかったのは、そんなに怒らないでくださいということなのですが。

    ちなみに、アガサ・クリスティーの次に読むのはロンドンの大空襲を題材にしたSF短編、その次はWW1で顔面を激しく損傷した兵士のために技術が発展したという整形手術についてのノンフィクションの予定です。興味があったら覗きにいらしてください(ちゃんと自分なりに平和について考えておりますので)。
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