一昨日(2021年9月3日)更新の近況ノートに、私のフォロワーである風間 栞様が次のようなコメントをくださいました
「自主企画、私もやってみようかなぁ…
何も書いてないのに、自主企画が開催できる時間が過ぎてしまって悲しいです(´・ω・`)
私は赤音さんの今の自主企画には該当しないので、その次にまた自主企画を開催してくださったら、参加したいと思います!」
自主企画を数度開催した身の上からお伝えしますと、「自主企画、ぜひ開催してみてください!」という感じです。
私は初めて自主企画を開催した時、こんな自分の企画に賛同してくれる人なんかいないだろう」と思っていました。
しかし、実際は途中退席者を含めて153名もの方に参加していただき、PVだけでなく♡や☆をもらうこともできて、少なからず自作への自信が付きました。
また、自主企画開催をモチベーションに創作活動をするのも悪くないかと思います。
カクヨムヘルプセンターの自主企画を楽しむ(
https://kakuyomu.jp/help/entry/user_events)というページでは、「「自主企画」は、ユーザー発のイベントを開催できる機能です。ユーザー発のコンテストやお題企画、リレー小説など、様々な用途でご活用いただけます。」という1文がトップにあります。
つまり、「誰かの企画に乗っかれないなら自分で企画を起こしちゃえ!」というのも考え方の一つなのです。
実際の自主企画の一覧ページ(
https://kakuyomu.jp/user_events)を見ると分かると思うのですが、自己研鑽(じこけんさん)から発表の場を求めるものまで、様々な自主企画が大勢のユーザーによって開催されています。
そのため、誰かの企画に乗っかるも良し、自分で立てた企画に参加者を募るも良し、と、どうするかは自分のアイディアひとつと言えるでしょう。
私の今回の自主企画は「縛りあり」となっていますが、来月は再び「縛りなしの開架書架企画」を開催する予定です。
基本的に私は、「自分の自主企画は万人に開かれたものにしたい」と考えています。
そのため、「開架書架系の自主企画」は下記のルールで運営することにしています。
参加条件
・ジャンル:不問
・カクヨムユーザー歴:不問(読み専・書き専でも構いません)
・読み合い企画でなくても我慢できる方(「『確実に』自分の作品に評価がほしい」という方には参加をおすすめいたしません。なお、他の参加者さんに読み合いを強制するのはNGとします。)
・エントリー点数:1人最大6作まで(どなたとは申し上げませんが、過去の自主企画で連作物を一品料理(アラカルト)として9作もエントリーされた方がおりましたので、若干条件厳しくしました。なお、ルールを無視して7作品目以降をエントリーした場合は、主催者権限として更新日時の最も古いものを取り下げとさせていただきます。)
ジャンルの縛りなし、ユーザー歴の縛りなしとしているのは、この2点で縛ると、「参加したくても参加をためらう人が出るかもしれない」と思ったからです。
3つ目は、読み合い企画は常に誰かが開催していることと、私自身が誰かの作品に評価を付けることを苦手としているからです。そのため、私の自主企画は「評価したい人は自由に評価すること」とさせていただいております。
4つ目は......補足説明にある通りです。初めての自主企画をエントリー点数無制限にしたら、上記のような事例が発生した次第です。ちなみに点数上限を設定して以降はルールは守られております。
要するに、「読み合い企画ではなくて気軽に参加できる自主企画を探している人は赤音崎爽の企画へどうぞ!(ただし、エントリー点数には上限がありますよ)」というのが私の自主企画のコンセプトなのです。
何だか長くなってしまいましたが、以上が私が想う自主企画の価値や運営方法となります。
この近況ノートが風間 栞様を含めた自主企画開催や参加に二の足を踏まれている皆様への参考となれば幸いです。