※本稿は「好きになっていいですか」のあとがき兼作者の反省です。
未読の方は先に本作をお読みください。
「好きになっていいですか」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898105639さて、先ほど本文の投稿が全て終わりました。
まずはここまでお読みいただきました皆さんに心から感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
執筆開始が2019年7月(第一話のファイルの最終更新日参考; 実際の開始日はそれ以前であるから、6月の中でしょうか)でしたから、かれこれ一年という長すぎる歳月をかけて書いてきたものでした。
当初の予定では(紹介ページでも触れている様に)、趣味で使う為の脚本のはずでした。しかし、依頼者が失踪し計画がとん挫。本来はそのままごみ箱に行くはずだったのですが流石に構想もあって完成までの道ができている状態、かつ書き出してしばらくしていたということもあり捨てるに捨てられず最後まで書くことにしたのです。しかしそうは決めたものの、完成まで相当な時間を要してしまいました。加えて、そこまで時間をかけて出来はどうかと問われるとかなり悪質であると言えるでしょう。ただではどうして投稿したのかと言えば、私なりの挑戦だったからです。普段から恋愛ものを読んだり書いたりしてこなかった私はこれをきっかけに今まで手を出してこなかったジャンルにトライしてみたのです。ですからどんな形であれ、"記録"として残しておく為に投稿したのです。個人評価はあまり高いものではありませんが、これはこれとして(何しろはじめて書いたのですから)ここから成長していく為の第一歩です。
ここまで長々と語ってしまいましたが改めてここまで読んでくださっている方に問います。
本作は楽しめましたでしょうか。もし、少しでも楽しかった、面白かったと思っていただけたのであれば幸いでございます。
最初はこんなかたちではじまった今作ですが、最終的にはどうにかこうにか形になり、皆さんにお披露目できるようなものになりました。それもこれも皆さんが読んでくださるからです。本当にありがとうございます。皆さんのおかげで最後まで上梓することができたのです。
これからもどうぞ、応援のほどをお願いいたします。
最後になりますが、本当にありがとうございます。