カクヨムコン8参加中の『精霊王の末裔』ですが、冒頭で女装シーンをチラ見せしちゃったのに本編でなかなかそのシーンが来ないことを申し訳なく思いまして、ジュキちゃん女装SSを書きました(笑)
と言っても本編の内容を先に出してしまっては面白くありませんので、4年ほど前、地元の村にいた頃のお話。
モンテドラゴーネ村の精霊教会では毎年、冬至の精霊祭に村の若者たちが子供向けに宗教劇を演じます。
それを題材にした姉と弟のちょっとしたドタバタ喜劇。5,000字程度のSSを今夜、限定近況ノートに載せます。
季節がら、ちょうどよいですしね。
冬至の・・・と書いていることからもお判りのように、精霊祭のモデルはクリスマス。
広場にクリスマスマーケットが出たり、プレゼーピオっていうイエス様誕生を模した箱庭が飾られたりする季節。
暖炉を囲んで家族で過ごしていた――なんていう体験していないはずの記憶が、なつかしくよみがえる季節です。
――などと、さもあたたかい、いい話を書いた風な告知をしてしまった・・・ ほのぼのしないわけではないから、いっか・・・。
画像はモンテドラゴーネ村のイメージ画像です♪
こういう丘の上の街で、一番高いところに教会があります。
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