個人的な答えは「条件付きでNO」です。
しかし、男性向けラノベテイストであれば、ヒロインを前面に出した形は鉄板でしょう。(もちろん時代により多少の移り変わりはあるでしょうけど)
自分はそのような作風でもないのでイラストも必要無い(※)とはいえますが、最低限でもイメージカラーを付けた画像というのは必要ではないかと思っています。
(※とはいえ、キャラクター性重視ということやファンアートを想定して、デザインの依頼をすることがよくあります)
自己分析創作論の話で書くとしたら、
・イメージカラーと文字宣材画像の作り方(入門編)
・VRoidを使おう&規約の読み方
・依頼をするにあたっての前提知識と心がけること
といったあたりですかね。
・デザインをVRoidで作り、リクエスト系コミッションで広めよう
前者は、カクヨムなら小説設定の「イメージカラー」で設定できるものですから、ここは勉強のしがいがあると思います。
色から受ける印象というのは、書店や大手通販サイトでも「イメージで選ぶ配色辞典」といったものが販売されています。
他方で、「お金は節約したい」という人向けには「配色大辞典」というサイトが便利です。イメージから選びたい人はメニューから「色を探す>色検索」で、イメージ検索も出来るのでおすすめですね。
……という話をしたのも、生成AIが問題視される中、技術に触れながらも代替案が分からない人への情報にしたいというのが本音です。
生成AIは「似てしまう」ものなので、仮に法に触れなくとも、別の側面で印象を良くするのは難しいからです。自らどういうものか触れても見ましたが、「似てしまう以上は一部に使っただけでも表に出せない」というのが自分の中でのスタンスです。
生成AIを素直に肯定するにはほど遠い現状である以上は、いま自分のやっている宣材画像の作り方を共有するのが、全体にとって有益だろうなと思っています。
前半に書いた「代替案」は、何回かに分けて書くつもりです。ぜひお楽しみに。