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一太郎に関してのご報告

一太郎2024体験版を使用しての感想です。
校正機能は高性能です。購入の価値があると思います。
ですが致命的な欠点がありました。
Wordから一太郎に変換するとルビを振った文字に異常が見られました。
具体的にいうとルビごと文字が消えた箇所が多数。これは深刻です。
写真はWordから一太郎に変換して、それをまたWordに戻して変更箇所を比較したものです。文字が削除されています。
一太郎の販売元であるジャストシステムに問い合わせたのところ、ルビに関する再現性は製品版でも同じとのこと。なぜルビに異常があるのか会社側でもわからないそうです。
私の環境下だけという可能性もなくはないですが……。ちなみに私のOfficeは2019です。
一太郎購入をご検討されている作家様がいらっしゃったらご参考になさってください。

2件のコメント

  • ジャストシステム側でも問題の原因が特定できていないということは、今後のアップデートやバージョンアップでの改善を期待するしかない状況のようですね。

    「一太郎」といえば、パソコンを起動したらMSーDOSの黒い画面で白い文字でカチカチ打ち込んでた学生時代に大変お世話になりました。それからMACの日本語変換プログラム「ことえり」にもお世話になりました、ともに懐かしい思い出です。
  • 悠稀よう子様
    コメントありがとうございます。
    一太郎に関して、セクション区切りを多用した複雑な文書だったために異常が起きた可能性があることがわかってきました(まだ確定ではありません)
    MSーDOSを扱ったご経験がおありなのですね。私はそのころ大学生くらいでした。PCは一部の特選コースでしか勉強できませんでした。そんな時代もあったのですね。いまは昔の物語……
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