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第二巻の裏話

第二巻『火星薔薇の王冠編』のあと話です。
そもそも火星薔薇の王冠とは、特別な意味があるわけではなく語感とファンタジーっぽい響きだからというだけです。
ラウニィーが敗北したわけは勝利数が16進法の限界(256)を超えてしまったためです。
ゲームのパラメーターではよく16進法が使われています。
勝利数が16進法の限界を超えてしまったために、バグって敗北したというわけなのです。
この作品はゲーム世界のお話というわけではないのですが、ひとり一人にレベルやスキルが設定されているのです。
そして第二巻の途中から週末定期更新に切り替えました。
最初は大変でしたが、やってみればなんとかなりました。
現在毎日更新できているのは休職がきっかけなのですが、読者企画の書籍化を目指すガチ勢に参加したのを機に、最初は不安もありましたが、なんとか毎日更新できています。
第二巻は初の長編で、第一章の文字数が多すぎましたし、アストリアとクレリアのエピソードはもっと後半の構成にしても良かったかも……という反省もあります。
その反省は第三巻の構成に活かされているので経験を積むことができて良かったです。
長文・乱文失礼しました。読んでくださってありがとうございました。

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