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「ゴミ箱」について……

 折角なので、作者的な解説を置いておきます。自己解釈で終わらせたい方は読まないでください。
 やっぱり、小説って、自分で考えるのも楽しみの一つですからねー。






























































 ……このくらい改行すれば大丈夫かな?

 一応、私個人としては文末にもあるように「ゴミ箱」=「人間」として書いています。それと、「ゴミ」=「汚いもの」という風にも解釈しています。
 いくらでもゴミを捨てることができるというのは、そのゴミが、物理的に存在する何かではなくて、暴言や暴力、ストレスと言った人間の「汚い部分」のことをいっているからです。
 そして「ゴミ箱」または「ゴミ」のように扱われている「人間」は、その汚いものを吐き出す勇気や気力さえ持っていないのです。だから、放っておいても、足で倒しても、「ゴミ」が外に出てくる心配は基本的にはありません。少なくとも、ゴミを捨てた当人の目の前では。
 ではゴミをどう処理するのか。ストレスが溜まったら、発散しますよね? その発散方法は人によって違うと思います。例えば、楽しいことや、嬉しいことを経験して「忘れる」、ストレスを「仕方のないこと」や「楽しいこと」にして負担を減らす。あるいは、溜め込むだけ溜め込んで、自分より弱い人に「暴力」「暴言」という形でぶつける。一人一人違いますから、いろんなパターンがあると思いますが、「忘れる」人が多いのではないでしょうか?
 さて、値段ですが……これは率直に言いますと、私の中で決めることが出来なかったのであぁいう表現をしました。一人一人の価値なんて、一人一人によって違う。そもそも、お金で決められていいものなのか? そう考えたら、値段はつけられませんでした。

 これで一通り、私の解釈は載せたんですが……私もなんでかちょっと分からないところがありまして。
 この「ゴミ箱」を売ってる人って、何者なんですかね……? 分かったらここに載っけておきます。

 長々と失礼しました! 植木鉢でした!

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