どうして戦国時代の筒井順慶を主人公にした小説を書いたかと言いますと、
きっかけは、「信長の野望」というゲームソフトです。
とはいえ、信長の野望をプレイしても筒井順慶は
「まあそんな武将がいることは知っている」
「後方で内政要員」
「洞ヶ峠を演じた程度の…」
という認識でしたが、改めて筒井順慶のパラメーターを見ると、
計略・知力がかなり高いことに気づいたんです(遅い)。
ちなみに知略:76、政治:77
(データは信長の野望戦国立志伝)
それに気づいたのが、創造の頃。
イメージのなかの筒井順慶と、数値がまったくかみ合わなかったので、Wikipediaを当たってみたところ、松永久秀との激闘を繰り広げ、一歩も譲らなかったという記載をみて、納得の数値という感じでした。
ちなみに上記の数値で、統率:55武勇:53、でしたので、もっと高くても…と思わないことも。
そこから本やネットにあたって、プロットをつくり、今の執筆ということになっています。
筒井順慶を書こうと思ったきっかけとしては、松永久秀という有名な人物と戦ったから、ということもあります。
まだしばらくおつきあい願えればと思います。
終わり