みなさま、いつも読んでいただいてありがとうございます。皆様に読んでいただけることを心の励みにして、毎日執筆活動、いそしんでおります。
もともと純文学系をずっと志してきたんですけれど、「ラブコメみたいなの書いてみたい!」と思って書き始めた「思わせぶりな高宮くんと幼なじみの早瀬さん」ですが。
ライトにサクッと読んで、最後にスカッと終わる。もちろん、人気のラブコメにも人物の葛藤はありますよね。なんですが。
ライトノベルよりディープな仕上がりになっていっちゃいそうです。
もともとの私の執筆テーマが「恋を超えたところにある愛」とか、「苦難を乗り越えたところにある愛」というものなんですね。
どうしても、そこは避けて通れないみたいです。人気がないのもわかってるし、もっと楽しく明るく行きたいんですけど、「苦悩」はどうしても自分的に外せないみたいです。
実は、この作品、シリーズとして長期に続けていくつもりなんです。一番最後、二十二歳のふたりの完結編はすでに書き上がっています。
苦労しながら少しずつ愛を深めていく二人。
こんなヘビーなものですが、それでも続けて読んでいただけたらうれしいです。