#18 告白の言質取ったからね?
https://kakuyomu.jp/works/16818093091444509687/episodes/16818093092500893073珍しくマジメ回です。
過去の話を入れて、ターニングポイントとなります。
ネタバレになるのであまり多くは書けませんが、リン君の抱えているものが少しだけ見えましたか?
意外にも暗いバックボーンがあって、人付き合いが苦手という性格+ある考えがあって、白水菜乃が好意を持っていることを理解したうえで拒否している側面があります。
あ、口が悪く、性根がねじ曲がっているのは性格ですけどね。
ただ、たまにチラリと見える”実はナノのこと好きなんじゃ?”っていう会話や地の文は、彼の本音です。
そして、このエピソードで最大のやらかしをしてしまいます。
寝顔のナノがかわいすぎたんでしょうね笑
寝たフリだと言うことも知らずに笑
マジメ回をもう一つ挟んで、違う世界になっていきます。
私の作品を読んでくれている方は、【三月の雪】、【振り返れば夏】、【Pライオット】、【ギソカノ】あたりで、なんとなく切ない系のエピを挟むのが好きなのは理解していただいていると思うのですが、今回もご多分に漏れず……。
ああ、ネタバレになりますね笑。
ただ、ハッピーエンドですので。
第二章というよりも、この物語の最大のターニングポイントとなりますので、次回もよろしくお願いします!