というわけで、加賀宮カヲ@雌蛸です。雌蛸平行運用中。なんかもう18禁でパッションをぶつけたいときにどこかでこっそり使うかも。雌蛸名義💧
第二章のラストエピソードとなりました。
うーん、お辛い展開が続いてますね。お辛くない時がないんですけれども、この小説。
ジョージがマジでどうなるんだろう……という。
先ほど、-Ⅱを書き終わったんですが。
ジョージが暴走しすぎてやべえよ!となっていたのが、どうにか既定路線範囲に収まっていきました(何故だぜ)
そして魔術師ですね。
キングにとってのマトモな大人ってフランツと魔術師くらいしかいないんですよ。フランツ叔父さんは、ワケありで死神の正体を晒せないので。(気になる人はエピソード「審判の日」を読んでね♡)
そうなると、ほぼほぼ本音を打ち明けられるのが魔術師だけという。
キングはその生い立ちから、成人男性が根本的に苦手です。
第二章を通して彼が持つトラウマの克服を描けたのは、良かったと思っています。
キングはチートでも何でもないんですよ。能力者で強い少年ですが、それは生い立ちからくる心の鈍麻が多分に作用していたんです。周囲に手本となる大人がいませんでしたから、善悪の基準も危うかった。それが第一章でした。ミステリアスだった美少年は、第二章で山ほど泣きを見ます。
誰かのために泣ける少年へと成長しました。
さて、後残り二話。案外、王道展開になってんなと思いつつ。
第二章が終わったら、プロローグに設定集を入れようかと思います。
それでは、最終エピソード「死神の罪悪感」をお楽しみください。-Ⅱは11月12日(土)19時公開です。
※画像はSNSプロモート用に作ったAI絵です※
https://kakuyomu.jp/works/16817139556426295611/episodes/16817330649353834127【閑話休題】
SNSプロモート用にAI絵を描いていまして。
先日、あるAI絵のユーザーランキング1000位内に入ってました。こちらは全世界が対象なので非常にびっくりしたんですけれども。いや、描いてるの挿絵だぜ?本業は小説だぜ?
嬉しいけど、チガウソウジャナイ……案件が発生しました。
おそらく、隻眼の美少年というのを描いてる方が殆どいなかったので。AI絵全般に言えることですけれども、美少女はあっても美少年は少ないのです。それで、性癖にぶっ刺さった方がプロンプトをコピーして、描いてるのが要因かなあと(私は死神キングを概念化したいので、プロンプトは公開派です)
私はASDです。女性でADHD混在ではない、純粋ASDオンリーで相当珍しいみたいなんですよね。周囲からの浮き方が保育園の時から半端じゃなかったので「納得」しかないので良いんですけれども。
で、ASD特有の完璧主義がAI挿絵に出ているなあと感じています。
何で動画まで作ってんだろう、自分……ってたまになる💧
こちらでもASDあるあるみたいなエッセイを連載が落ち着いたらやりたいなあと思います。意外とコレが人生エンジョイ勢なんだよな。
そでは!