鷹宮 センジ

書き捨てです。 新しい物語を思いつけない自分の、最後の出涸らしかも知れません。

※この作品は、バルバロ様主催の自主企画｢【試験的】TRPG「風」ストーリー制作場【あくまで風だよ】｣参加作品です。現在企画は終了していますが、この場を借りて感謝を申し上げます…

言葉に込められた魂に、『私』は名前を付けました。 時に愛くるしくて、時に誰かを傷つけしまう、言葉の獣―― それが『ノラネコト』

一大国家であるルパスタン王国にある巨大な闘技場『モラ・チネーゼ』。そこでは国民が愛してやまない競技が毎月凄まじい規模で開催されている。 初代勇者が伝え、今も尚伝統として残り続けて…

作者の友人の友人カルキ（仮名）が、高校生としてビブリオバトルに参加したお話。 本人に取材して既に了承は得ています。またカルキと僕を繋ぐ友人にもOK貰っています。 少々、いやかなり…

ある日、村に住んでいた少年ヒューゴは目覚めると森の中にいた。森の名前は《禁断の森》。そこは嘘をつくことでオオカミとなった者達が棲む森。パッと見オオカミになっていないヒューゴは村に…

彼と彼女は丑三つ時に相見える。 ある二人の少しだけ甘くて少しだけ哀しいストーリー。

突然雲の合間から光が差し込んだかと思うと、違う世界に迷い込んだ主人公:五月雨 愛士。 その後何やかんやで世界を自分のスキルで救うハメに。 ｢まあ元の世界では暇だったし……『暇つぶ…

旋盤作業を中心とした会社の社長を務めるモトハル。彼は自分の教育に絶対の自信を持っていた。品行方正に育った兄妹の片割れであるトウマが、理由も告げずに毎晩寄り道するようになるまでは─…

ある放送部の日常をもとにした放送部を紹介するという名目の元に書かれた不定期連載型の短編集。 あまり知られていない放送部の熱い青春を描く！(予定) 追記:センジ作品に共通する事で…

SFのショートショート。題名はきっと読めないと思うので、｢いちじくせんしゅう｣ですね。 これは人類の始まりと終わりの話。

ある家に住む少女、夏菜子。彼女は母親が好きで、ツバメが好きで、自分が嫌いな女の子。 彼女の夢はきっと尊い。