• 異世界ファンタジー

101話について

ご愛読いただき有難うございます。
101話についてお話ししたいと思います。
正直、この話はこのように描いていいのか直前まで迷いました。
やめようと思っては戻し、戻しては消しを繰り返し、結局はこのような展開にしました。

一度は完全に別の展開にしようと決断しましたが、昨今、一部の人たちが核武装論を支持する人がいるので、今一度核の恐ろしさを認識して貰うために、このような展開にする事を決意しました。
だからと言って、自分はどっかの闇雲に自衛隊反対を叫ぶ団体は大嫌いです。
(そもそも自分は戦闘機、軍艦が大好きだし。)
だけど平和主義は絶対に否定するべきでは無いと思います。
何故なら、戦争を止める人がいなければ、人間はどんどん戦争にのめり込むからです。

今回この話を読んで皆さんに想像して欲しいのは、奴隷兵が一般民衆に置き換わった場合です。
ここで描いた奴隷兵達の被害は、子供の時に見た原爆展を思い出して書きました。
なので、実際に核兵器が使用されたら、最低でもこのような被害は起きると思います。
そしてそのような禁忌の兵器を何故ルカが使用してしまったのかも考えて欲しいです。

偉そうな事を言ってしまいました。
申し訳ありません。

引き続きご愛読よろしくお願いします。

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