みなさんこんにちは。澄渡みみです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。ぼくは、これを書いている今モノスゲーお腹空いているので一刻も早く何か食べたくてしょうがないです。じゃあこれ書く前に食事摂れよ。はい……。
閑話休題。
と言うわけでタイトルの件についてなんですけれども。
2016年ごろに書いた『フェイク・ユートピア』ですが、これを電撃大賞用に加筆修正しました。ここ数日投稿していたのがそれです。
シナリオの流れは特に変わっていないのですが、当時上手いこと書けなかった部分を、当時の熱量を消さない程度に手直ししました。
基本的に前より良い物になったかと思います。
じゃあその『基本的に』って何やねんって話なんですけど、これはエピローグの話です。
加筆修正前は、残った謎をゴリ押し解決するエピローグが存在していたのですが、そこは加筆修正版で概ね本編内に取り込みました。その結果エピローグがオミットされました。
で、別にエピローグがなくても話が良い感じにエンドロール迎えるようにしたわけですね。
ただ、作者的には、このお話を徹底的に書ききりたいなとも思うわけです。世界観的にはいくらでも続けられるんですけど、登場人物に残った微妙なしこりが見えるのです。作者だからキャラのバックボーンわかっているのでそう思うだけかもしれませんが。
ただそれでも、「やっぱここは書いときたいわね」と思うシーンが多少あるわけです。
シナリオのメインストリームではないので書かなくても良いかなぁ、本編で一応描写はあるしなぁ、などと思ったりもしますが、何だかキャラに悪いなぁとも思うわけです。
という思いがあるので、追加シナリオを「電撃大賞の既定文字数を超えないように」書きます。
新エピローグですね。シン・エピローグってタイトルにしたくてたまらねぇ。
そんなわけで、後10000文字ぐらい、フェイク・ユートピアにお付き合いいただけると幸いです。今日もがんばって書きます。できるだけ近日中に完成すると……良いな！
これで心スッキリだ。(パロディオチ)