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あとがき代えて

 昨年12/15から毎日更新を続けてきましたが、本日、最終話を投稿することができました。予め書き溜めてからの投稿だったとは言え、ブートキャンプを経て最後まで頑張れたのは、一重に読んでくださった皆様のお陰でございます。改めまして、御礼申し上げます。

 カクヨムコン8の期間自体はまだ半月以上残っているのですが、早めに完結してしまったことに若干の不安は覚えつつ、本編投稿以外の別の方法でランキングを維持していくしかないのかな、と思っています。もちろん、新規読者様に読んで頂ければ幸いですし、★や作品フォローで応援頂ければめっちゃ嬉しいので、引き続き宜しくお願い致します。

 さて、『田舎者でも王都でやとってもらえますか?』ですが、本作は(自分で言うのも何ですが)比較的中途半端なところで完結しました。『恋愛』のジャンルで応募しましたが、主人公たちがイチャイチャする訳でもなく、最大の見せ場はフランツ王子がマリオンに婚約を申し込むところだったんですよね。

 未回収の秘密など、まだまだ頭の中に構想だけはあるんです。

 ・マリオンがどうして女性っぽくなったのか(文中では「ある事件」がきっかけとなってました)
 ・裏マリオンの存在(これは「あのお方の加護」に関わる部分)
 ・マリオンとミランダの仲
 ・パトリシアとラリーの仲
 ・フランツ王子の婚約者(候補)
 ・グラハム王子とシャロンの結婚
 ・ドミニクに好意を寄せる「誰か」
 ・この世界の「魔法」について

 などなど。そっちが核心じゃね!? とも思うんですが、今回は謂わば第一章で導入の部分だったわけです。続きを書く機会があれば、ですが、次はもっとキャラたちがイチャイチャするのを書きたいなあ、マジで。

 
 カクヨムにてコンテストの応募するのは今回が初めてだったんですが、いや、ホント厳しい世界ですね、ここは。普段は某サイトにて二次創作をメインにしているのですが、当然そちらには原作ファンの方が沢山おられて、PVや♥も比較的容易に頂けていました。それがこちらに来て完全なるニューカマーとなったことで、PVや♥、★を頂く厳しさを味わった訳でして……その分、その有り難みを改めて噛み締めております。『読んで頂ける』ことが、こんなに嬉しいとは!

 カクヨムでは投稿した話や全体に対するリアクションの動向が詳細に数字として見れ、且つ各種ランキングなども整備されているので作者側としては参考になる反面、精神衛生上はあまりよろしくないですね(^^;。どうしても数字に囚われてしまって、あれこれ考えちゃう訳ですよ。でもまあ、それがコンテストの醍醐味でもあるので、読者選考が終わるまでは楽しみながら付き合って行こうと思います。

2件のコメント

  • 完結おめでとうございます。
    1つの物語を書ききると言うのはパワーもいるし、精神的にもしっかりしたものが必要だと思います。

    「カクヨムコン8」たしかに大変な試練ですが、「面白かった」「ためになった」と言えるように頑張ってみたいと思います。

    お互い頑張りましょう!
  • コメント有り難うございます! いやー、産みの苦しみと言いますか、10万文字はホント大変でした(^^;。でもいい勉強になりました!

    超時空伝説研究所さんも、投稿頑張ってください! また読みに伺おうと思います。
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