こんにちは。
おそらくここでは誰も僕のことを知らないだろうし、だからこの記事を書いたところで誰も真面目に読んではくれないだろう。
この前短編をあげたときも更新しなかった近況ノートをこうやって更新しているのには、もちろん理由がある。
今日は全世界的にUFOの日だからだ。それも、平成最後の、というおまけつき。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885579795/episodes/1177354054886208349
作者の秋山瑞人さんからのこんなメッセージが、今日、僕らの前に現れた。
なるほど、『イリヤの空、UFOの夏』という作品の背景には、こう言った同時代的な事情があったのだ、という思いとともに、しかし、それは今やそう言った文脈を離れて、僕らの目の前にも、まっさらな形で存在するのではないか、なんて、思ったりもした。僕はああいう世界を経験していないし、だけどやっぱり、あの作品を何者にも変えがたいものとして愛している。
『イリヤの空、UFOの夏』という作品は、このメッセージの中で総括され、そして続きが生まれた。なぜって、それは、顧みることは総括することで、その上で、他ならぬ秋山瑞人さんが「物語は続きます」って言っているんだから。
それが僕にはとても心強く思えるのです。
誰も、僕を知っている人が見ていないと思っていないとこういうことを言い切れないのが僕の足りないところですが、それはまあ、これからの課題ということで。
何が言いたいかというと、『イリヤの空、UFOの夏』を読もう、ということです。