女子高校生が主人公でありながら、いわゆる読者サービスとしての萌えもお色気もエッチもまったくないばかりか、本編内で性犯罪や性差別、男女のステレオタイプがどうのこうのと、どちらかといえば逆に唾を吐きかけているような作品ですので、事前に甘い期待をしてくださった読者の皆様を、実のところ思いきり裏切ってしまっているんじゃないかと常に不安ではあるんですが、それでも一部の大変奇特な方々のおかげで、こうして一つの節目を迎えることができました。ありがとうございます。
次の目標は110……いや、もう少し欲張って120。
……いやいや、夜な夜な星を数えてにたにた笑うのも結構ですが、やはり一番は、皆様に「読んで良かった」「泣いた」「笑った」「考えさせられた」「ためになった」「時間潰せた」などと言っていただけることです。
けどまあ……星ありがとう!! うーれしー!!!(『けものフレンズ』のサーバルちゃん口調で)