みなさまこんにちは。
お久しぶりです。
宣言通り、本日朝に「光翼のアーシャ」最新話更新しました!
前回の第一章までは、主人公のロアとヒロインのアーシャが出会い、迷宮(ダンジョン)に挑んでお互いの絆を深めながら力を手に入れるという軸で話を進めていきました。
今回の第二章からは、いよいよアーシャの母であり砂漠の英雄ナターシャの救出に乗り出します。
これまで触れてこなかった敵組織"アルマトロスの亡霊"のメンバーについても明らかになり、ここから物語が大筋に入っていく感じになると思います。
さて、皆さんは「こんな奴どうやって勝てばいいんだ?」って絶望した敵キャラっていますか?
自分1番絶望した敵キャラは、「東京アンダーグラウンド」に出てきた白龍という水使いの男です。
彼は水を操る能力を使って人間の血液循環を止めることができるのですが、アレを初めて見たときの俺の絶望感ときたら。。。
悟○とブ○リーのような超パワーの実力差でも、時を止めるとかいうトンデモ能力でもなく、自分はこれが本当に1番恐かった。死をイメージしてしまった。
悟○だって、血液循環止められたらものの数秒で死にますよ。
デ○オ様だって、時を止める前に血を止められたら数秒で死にますよ。
どのバトル漫画でもそれまでやってこなかった「体内に干渉する」というタブーを嘲笑を浮かべながらやってきた白龍が、俺は本当に恐かった。
今回、"アルマトロスの亡霊"メンバーのリーダー格にラギットという男が出てきます。
本作の世界では人間や他の生物を対象に魔法を使うことはタブーとされていますが、この"アルマトロスの亡霊"の中でもある一定の実力を持つ者は、そのタブーを無視して魔法を行使できます。
人間や生物に魔法をかけることができるってどういうことなのか。
これまでのファンタジー小説やアニメでは当たり前のように魔法を使って攻撃してましたが、本当に効率的な魔法攻撃は白龍のようなことをやってのけることなんじゃないかと思って書きました。
お楽しみ頂けたら幸いです。
今週より、毎週土曜日に投稿できたらいいなぁと思っております。
とりあえず、今週合わせて3話分のストックがあります。
これから毎日コツコツ書き続け、1週間に1話書くことができれば、ストックが失われることはないでしょう(フラグ)。
何にせよ、お待たせした分面白い話を毎週投稿できたらいいなぁと思っておりますので、変わらぬ応援、よろしくお願い致します!