【2019年05月06日(月) 文学フリマ出店!】 Produceunit少女蘇生脚本家。 ほの暗い物語をメインに書いています。 ☆出版済み電子書籍 「鴉は猫に恋するか」 挿絵 にじょう彰 時は江戸時代。場所は城下町の江戸。 若干17歳にして鴉金(高利貸)を営む家の後を継ぎ、加賀谷家の当主となった加賀屋忍は、ある日の仕事帰り、真っ白な髪を血と泥に染めた異様な風体の男が倒れているのを見つけ、その男を拾う。 純粋で、自分をまっすぐに慕ってくれる、しかしどこか陰のあるその男との出会いが、忍のすべてを変えていく。 「最愛」 挿絵 さきゅう ある雨の日、少女が雨宿りのために入った古い民家。そこで少女はそこに住んでいる青年、伊織と出会う。雨が上がるまでの退屈しのぎにと、彼は昔話を始める。